ナビゲーションメニューへ

療育教室 楽しい広場の電子書籍のご紹介

2022/01/24(月) 13:47 | izawa

 療育教室 楽しい広場の早期療育の方法論である「発達療育」の最大の特徴は、幼児期の子どもさんの発達の遅れや問題行動などの発達の不安の原因を「障害以外」から考えていくことです。

 「障害以外から」とは、どういうことかと言いますと、例えば、3才になっても発語が10個くらいで、言葉の遅れがある子どもさんがいるととします。

 発達療育では、まずそこで子どもさんの「発達の実態」を把握します。内容は2つあります。
 1つは、認知、言葉、コミュニケーション、人とのかかわりなどのそれぞれの発達の発達段階を確認します。その場合、楽しい広場で作成した「子どもの発達概略表」を基準にして発達段階を把握していきます。
 2つ目は、生活経験の仕方です。これまで、家庭や幼稚園・保育園などでどのような生活経験をしてきたかを、お母さん、お父さんからお話を伺います。 

 子どもさんの発達の実態を把握した後、この子どもさんの発語が遅れた原因として、発語に必要な生活経験のうち、何かが不十分だったのではないかと考えます。その、不十分と考えられる生活経験が分かればそれを補充する形で、更に積み重ねて、発達の遅れを改善していきます。これが、「障害以外から」原因を考える発達療育のやり方です。

 発語が遅いとき、「障害が原因」と考える方々はたくさんおられますが、「障害以外」から原因を考える方は、少ないと思われます。ということは、「じゃあ、障害以外に何が原因なの」と問われたときに、具体的に答える方が少ないということです。

 そこで、その「障害以外」の原因と具体的な改善の方法を記したのが、2020年9月に、療育教室 楽しい広場が作成し、北海道デジタル出版協会から出版しました電子書籍『障害以外から原因を考える「発達療育」』です。そこには、発達療育の基盤となる理論、考え方もきちんと載せております。

 「なんでうちの子が自閉症なの?」「自閉症だとは思えないのだけれど、でもこれからどうやってこの子を育てたら良いのだろう」と不安や苦悩の中におられるお父さん、お母さん。是非、この楽しい広場の電子書籍を読んでみてください。具体的な発達の不安ごとに、考えられる原因や改善方法が書いてあります。ぜひご一読ください。

 詳しくは、ホームページメニューの「本の紹介」をご覧ください。