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ピアジェの認知発生段階説: 4 知能の誕生  〈感覚運動期〉(3)

Date: 2009/10/27 08:33 | Author: izawa

〔第5段階〕(1:00~1:06ぐらい)

○第三次循環反応

(例) → 同じものをベッドの上から落として喜ぶ。

      ・高いところから落とす

      ・低いところから落とす

      ・近いところへ投げる

      ・遠くへ投げる

*調整的要素、自分で変化を作り出していく。

*バリエーションのある繰り返し活動。

 

★循環反応

・循環反応は、同じ反応を繰り返しながらも、それがだんだんその中にいろいろ なものをとりいれ、しかもそれに自分のバリエーションをつけ、自分で自分の動作の適用範囲や動作の仕方を広げ、より柔軟な行動ができるようになり、それを現実の問題解決の場面の手段として用いていく。

 

〔第6段階〕(1:06~2:00ぐらい)

★内面化

 → 心の中で思い浮かべる。心の中でやることができる。

(例)「遠くにあるものを棒でとる」

〈第5段階〉

・第三次循環反応的に、バリエーションをもっていろいろやってみて、その中で一  番成功した方法を取り入れていく。

〈第6段階〉

・必ずしも試行錯誤をやらなくとも、棒の先をいきなり物の向こう側へ先をもっていって、こちらへ引っかけることがやれたりする。

       ↓

*現実に動作に移して調べる前に、頭の中でいろいろ試し、予想してみる。

*心内実験で、実際に、ある行動を代理させることができる。

 

★内面化の重要性

・外へ出ていた行動を頭の中でやれるということ。しかも、それが実際に動作でやるよりも、より組織化された形で組み立てることができる。

・後の表象活動(あるものを、他のあるもので表す)として、イメージとか概念等とともに、思考活動の基本になっていく。