ナビゲーションメニューへ

発達療育の特徴「心理的な能力を考える」~ぜひ電子書籍を読んでみてください。

2020/12/29(火) 14:30 | izawa

 言葉が遅い、コミュニケーションが不自然、先生の指示が通らないなどの発達の不安を考えるとき、病院で受診し、医師が例えば「自閉症スペクトラム」と診断をつける場合、その基準は「〇〇という行動ができない」「△△という行動をする」というような目に見える「行動」です。そして医学的診断の大きな特徴は、目に見えないものは考慮に入れない、ということです。この中で、特徴的なのが人間にとって重要な「心理的な能力」は、目に見えた証明がない限り、診断する上で考慮はしないというものです。この医学的診断を基に、医療行為として言語聴覚士さんや作業療法士さんなどど一緒に、子どもさんの発達の不安を改善していこうとするのも一つの道でしょう。

 あるいは、医学的な診断をもとに、「障害があることを前提」にして、障害が原因である発達の不安に対して「特別な支援」を行って、生活を整えていこうとする「福祉型の早期療育」という道もあります。多くの児童デイサービスがこれに当てはまると思われます。

 しかし、もう一つの道があります。それは我々療育教室 楽しい広場が推し進める「教育としての早期療育」である「発達療育」です。それは、目には見えない、しかし人間にとっては重要な「心理的な能力」の影響を考えます。例えば、人の気持ちを感じ取る「共感性」、自分の行動を自分でコントロールする力である「自律性」などの影響を考慮に入れながら、子どもさんの発達の不安の原因を考え、その原因に応じた適切な働きかけを行い。発達の不安を改善するものです。

 その「発達療育」の考え方、方法を、具体的な発達の不安に応じて書き記したのが、療育教室 楽しい広場で、電子書籍として出版した『障害以外から原因を考える「発達療育」』です。「障害」という言葉の不安に追いかけられているお母さん、お父さん、どうぞ、是非ご購読ください。違う道が見えてくるはずです。

 そして、詳しくはメニューの「本の紹介」をご覧ください。