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3才児の発達の重要性

2020/01/04(土) 14:59 | izawa

 子どもの発達過程の中で、3才は重要な節目です。重要なポイントがたくさんあるということです。ポイントは以下の通りです。

1 認知
 「知覚」という段階に入り、物事の意味を理解できるようになります。

2 会話
  動詞を理解し、3語文がしゃべられるようになり、お母さんが「それ
 なーに?」と質問して、「プーさん」と答えるような「会話」ができる
 ようになってきます。

3 感情のコントロール
  うそをつくことができるようになり、自分や他の人のために、「感情
 表現の操作」をすることができるようになります。

4 空気を読む
  言葉以外の声、表情、動作、しぐさ、雰囲気、視線などのコミュニケ
 ーション手段を駆使して、相手や周りの人たちの考えや感情を読み取る
 ことができるようになります。

5 自分で行動をコントロールする。(自律性)
  感情をコントロールし、空気を読みながら、いろいろな場面、状況で
 自分が適切だと考える行動をするようになります。

6 ごっこ遊び
  ない物をあることにしたり、別なものを代用したりしてコミュニケー
 ションをする、言い換えると「真偽を棚上げしたコミュニケーション」
 をしながら遊ぶという、とても高度なコミュニケーションをするように
 なります。自閉症の子どもさんは、これができないと言われています。
 つまり、「真偽を棚上げしたコミュニケーション」 ができないので
 す。

7 友だちとのかかわりの始まり
  それまで、大人とのかかわりが中心でしたが、ごっこ遊びなどを通じ
 て友だち同士のかかわりが始まります。大人は合わせてくれますが子ど
 も同士はお互い合わせようとはしませんから、真剣勝負のかかわりの始
 まりとも言えます。