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積み木遊びの12のねらい

2019/08/08(木) 12:55 | izawa

 子どもたちが大好きな「積み木遊び」には、12のねらいがあると言われています。

1 目と手の協応
 目の前にある積み木をつかむ、あるいは積み木を置く、ということです。当たり前のことのようですが、目と手の感覚がうまく調整できて初めてできることです。

2 両手の協応
 一番分かりやすいのは、10か月から1才頃できるようになる、「両手で積み木を打ち合わせる」です。これが、3才頃の「ボタン掛け」につながるんですね。ちなみに、「ボタン掛け」は左右の動きが別の要素で構成されていて、やはり難しいのですね。

3 指先の巧緻性
 指先の動きで、分かりやすいのは積み木を高く積んでいく、ということです。

4 色の理解
 「赤い積み木をここに並べてくれる?」

5 形の理解
 「ここの屋根は、その三角の積み木をを置こうか?」

6 長さの理解
 「これより長く並べてね」

7 高さの理解
 「これより高く積んでみようね」

8 空間関係の理解
 例えば、積み木を平行に長く並べて道を作り、そこをおもちゃの自動車を走らせたり、もう少し大きい道を作って、子ども自身が歩いたりする。あるいは、積み木で簡単なおうちをつくり、それを模倣して同じものを作らせる。

9 数の概念
 「よし。じゃあ積み木を高く積んでいくぞ。1こ、2こ、3こ・・・」

10 模倣
 先生が緑の小さい積み木を長く並べて「緑の蛇さんだ。」「じゃあ、〇ちゃんも赤い蛇さんを作ろう」と言って、子どもに赤い小さい積み木を並べて蛇を作らせる。

11 構成
 おうちを作るとき、柱は細長い積み木を置き、壁は長四角の積み木を積み、屋根は三角の積み木を置くということを組み合わせて作る。

12 ごっこ遊び
 例えば、積み木でおうちや道路を造り、長四角の積み木を車に見立てて「宅急便ごっこ」をする。