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「教育としての早期療育は、幼稚園や保育園でもできます。」

2019/07/08(月) 17:29 | izawa

 療育教室 楽しい広場が推し進めています「教育としての早期療育」。それは、発達に不安のある幼児期の子どもさんに対して、「障害児」として生活力や生活適応力を伸ばすのではなく、今遅れている例えば「ことば」「コミュニケーション」「人とかかわる力」など、人間として大切な発達をまず伸ばす療育です。

 例えば、幼稚園や保育園で、3才で自分の大好きなプラレールでしか遊ばず、園の先生も自分の好きな先生としか遊ばない、男のお子さんがいたとして、担当の先生方は、今までは、札幌市の幼稚園であれば各区ごとにある市立幼稚園にある札幌幼児教育センターの地域教育相談を担当する支援員の先生に相談したり、あるいはお母さんにこの地域教育相談や、保健センターなどへの相談を勧めたりされたかもしれません。しかし、その先にあるのは、多くの「福祉による早期療育」を行っている児童発達支援事業所と思われます。

 もし、幼稚園や保育園の先生が、「教育としての早期療育」に取り組んでいただければ、子どもたちは大きく変わっていきます。つまり、発達に不安のある子どもさんに対して、園の中で先生方が子どもさんの遅れている発達を伸ばす取り組みを行っていただければ、早い段階で子どもさんが変わり、成長していきます。楽しい広場としては、これが日本中に広まってほしいと願っています。いろいろな忙しい園の一日の指導や保育の中で工夫をすることにより、指導の時間や場面が作り出せると思います。療育教室 楽しい広場では、その考え方、方法をこのブログ、そしてセミナー、講演などで説明をしていきます。また、幼稚園や保育園だけではなく、児童発達支援事業所でも「教育としての早期療育」を取り入れていただけることを願っています。事実、今現在「教育としての早期療育」の考え方、方法論を療育セミナーで研究されている児童発達支援事業所の先生方が何人もおられます。

 これからも、先生方のご理解をいただけますよう、療育教室 楽しい広場も、もっている力を全力で注いでいきます。