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排泄の自立について

2018/01/07(日) 18:43 | izawa

 最近聞いた話ですが、知的障害の養護学校の中学1年生で入学したお子さんが、まだおむつを取れないでいたそうです。

 今から10年以上前くらいまでは、養護学校は障害程度が重度、あるいは中度と言われる子どもさんが多く通学していましたが、現在は、軽度の障害と思われる子どもさんも多く在籍していると聞きました。おむつを取れないでいたお子さんも障害程度が軽度と思われる子どもさんだったようです。

 ここで、お話したいのは、子どもさんの排泄の自立は親御さんがさせなければいつまでたっても、できないと言うことです。中学生になったら、高校生になったら、自分で排せつの自立ができるのであればよいですが、それは残念ながら聞いたことがありません。

 高校生になって、おむつをして登校したとして、本人は嫌かもしれません。その時どうするのでしょう。

 今までの経験として、発達に遅れのある子どもさん、寝たきりのような状態ではない重度を含め、障害を持っている子どもさんでも、ほとんどの子どもさんは、定時排泄を繰り返すことで、排泄が自立しました。

 排泄の自立をやればできるのに、おむつをした中学生、高校生は、やはり子どもさんがかわいそうです。おむつを取ると言うのは、親御さんにとって手間のかかる、エネルギーのいることですが、自分たちも親に取ってもらったように、自分のお子さんのおむつを取ってあげてください。