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絵本の読み聞かせの持つ意味

2017/12/29(金) 19:12 | izawa

 おうちではお母さんが、幼稚園や保育園では先生方が、子どもさんたちを集めて、絵本の読み聞かせを良くしますね。あれは、子どもさんたちにとって、どういう効果があるのでしょう。

 子どもは、1才半ぐらいから、ことばを記憶する力が急速に伸びていきます。そういう中で、絵本の読み聞かせを聞いていると、絵本のすじを追うことで、順序良く出来事が記憶されるようになります。それは、「時間的配列記憶能力」の進歩と言うことができます。

 それが伸びてくると、自分が考えていること、知ろうと思っていること、経験したことなどを一つ一つの行動と関連付けて、順序良く話せるようになってきます。

 つまり、すじを追って順序良く出来事を記憶する、ということが、ものごとを順序良く話す、ということにつながるということです。そして、それは人とのコミュニケーションや学習に影響を与えていくということになるのです。

 ただ、絵本の読み聞かせには、他にたくさんの魅力があります。読んでくれる先生の読み方、表情、ストーリーの楽しさ、みんなで聞く雰囲気、楽しかったり暖かかったり、怖かったり・・・・。

 絵本の読み聞かせというのは、そんないろいろな要素が入っているエンターテイメントかもしれません。