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発達療育の特徴 その4 : 社会性の基本は、「自律性」です。

2017/08/20(日) 16:36 | izawa

 社会性とは、「ルールや順番を守る」「約束を守る」「人と協力する」「人が嫌がることをしない」など、将来、人と一緒に社会の中で生活していく上で必要なものです。その基盤になるのが、「自分の行動を自分でコントロールする力」である、自律性です。自律性は、3才~4才にかけて急速に伸長します。そして、その基礎となるのが、「待つ」とか「我慢する」などの「自分を抑える」ということです。
 ただし、「自分を抑える」ということは、ある年令になれば身に付くというものではありません。なぜなら、「自分を抑える」ということは、誰もが、気持ちよく、自分でしたいと思えるものではないからです。人間だれしも、できればしたくないものです。ましてや、生まれて時間の経っていない、経験の少ない幼児期の子どもさんであれば、なおさらです。

 子どもたちの、「自分を抑えること」 → 「自分の行動を自分でコントロールすること(自律性)」 → 「社会性を身に付けること」を育てるのは、親や大人の責務であるということです。