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発達療育の特徴 その1:一般的な子どもの発達の流れを基準にする。

2017/08/15(火) 20:20 | izawa

 発達療育には、重要な特徴が4つあります。

 まず、その1「一般的な子どもの発達の流れを基準にする。」

 発達療育では、認知、言葉、コミュニケーション、人とのかかわり(対人関係)、身体、運動などの、一般的な子どもの発達の流れを正確にまとめ、それを基に個々の子どもさんの発達の実態を把握した上で、子どもさんの発達の不安の原因を考えます。

 全体的な発達を考える上で、身体の発達や運動面の発達を除いた、心理的な発達を考えたとき、認知や言葉などの「知的な能力」と、コミュニケーションや社会性につながる「人とかかわる力」の二つに、大きく分けることができます。

 現在、多くの発達相談や早期療育の現場では、発達に不安のある子どもさん=「発達障害」という前提から始めていると思いますが、発達療育では、「子どもさんお発達の不安の原因は何か?」から始まります。その原因から、発達の不安を改善する療育の方法を考え、実践するのです。