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2020/10/26(月) 14:31 | izawa

 昨日、10月25日(日)に、第17回札幌療育セミナーを開催いたしました。

 テーマは、言葉の遅れの障害以外の考えられる原因と改善の方法でしあ。今回は、幼稚園、保育園、認定こども園、児童デイーサービスの4種類の6施設、そして幼稚園教諭、保育士、園長先生、指導員、作業療法士の方々9名に参加いただきました。

 今回の説明のポイントは3つ。1つは、言葉の発達のためには社会的な人とのかかわりが必要なこと。2つ目は。絵カードを使った発語のない子どもさんに対する認知的な発達段階を把握する方法。3つ目は、言葉が遅い原因でとても多い、脳の認知処理機能のうち、同時処理機能が強い場合、これは俗に言われている「視覚が強い」場合のことですが、その原因の理由と改善の方法です。

 後半の協議では、時間が足りなくなるほど、参加者の方々が高い問題意識をもって参加されていたと感じられたセミナーでした。参加された皆さん、ありがとうございました。

 

 

2020/10/24(土) 16:54 | izawa

 療育教室 楽しい広場の療育相談やことば伸び伸び教室の最後に、いつも子どもさんにペロペロキャンディーと小さいゼリーをおやつとして出しています。ほとんどのお子さんは、大喜びで両方、あるいはどちらかを食べています。

 療育教室 楽しい広場には、2才代、3才代で言葉が出ていなかったり、発語が10こくらいというお子さんが、たくさん来られます。そういうお子さんたちの魔法の言葉が「あ・け・て」なんです。特にゼリーを食べるとき、「あけてって言ってみようか」と伊澤が言いますと、大好きなゼリーを食べるために「あ・け・て」と1音ずつ言ったり、必死に言おうとしたりしてくれる子どもさんがたくさんなんです。

 これは人間が大昔から行ってきたであろう「教化刺激で行動を変容させる」という行動療法です。平たく言えば「おやつを食べたいがために言葉を言う」ということなんですが、一つ大事なことは、楽しい広場では、ただ「言葉を出させるためにおやつを使う」ということではない、ということです。相談や指導の最後に「今日はよく頑張ったね」というご褒美の意味があります。今言葉を発音したご褒美ではなく、1時間頑張ったねというご褒美です。屁理屈に聞こえるかもしれませんが、大事なポイントです。「生活の流れの中で、言葉や言葉でのコミュニケーションが伸びていく」ということです。ですから、楽しい広場では、最初から、あるいは途中脈絡もなくおやつを使って言葉を出そうとすることはしません。やはり、子どもは、相手とお互いに「伝え合う」ことで、言葉を発し、言葉でコミュニケーションしていくものであると考えます。ただ、いつも楽しい広場での子どもさんたちは、無邪気に皆おいしそうに食べています。それも事実ですね。

 

2020/10/23(金) 11:09 | izawa

 時期が迫ってきてしまったのですが、明後日、10月25日(日)10:00~12:00、札幌社会福祉総合センター 第2会議室を会場にして、「第17回 札幌療育セミナー」を開催いたします。

 今回のテーマは、「言葉の遅れの障害以外の8つの原因について」です。

 締め切りは明日までですので、どうぞたくさんのご参加をお待ちしております。詳しくは、メニューの「療育セミナー」をご覧ください。

2020/10/20(火) 11:56 | izawa

 療育教室 楽しい広場では、札幌市と釧路市で療育セミナーを行います。

 

第17回 札幌療育セミナー

(日時)
  令和2年10月25日(日)10:00~12:00

(テーマ)
  「言葉の遅れの障害以外の8つの原因について」

(会場)
  札幌市社会福祉総合センター 第2会議室

 

第1回 釧路療育センター

(日時)
  令和2年11月15日(日)14:30~16:30

(テーマ)
  「3才の発達の重要性~3才から人のことを考え始める」

(会場)
  釧路市生涯学習センター(まなぼっと) 学習室602

 

 2つのセミナーの詳細は、メニューの「療育セミナー」をご覧ください。たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

  

2020/10/16(金) 13:27 | izawa

 発語が始まるころしゃべりやすい言葉があります。「あいうえお」の母音、そして「パ行」「バ行」「マ行」の言葉です。パパ、パン、ばば、ママなどです。これらは、唇を動かすだけで発音できるのでしゃべりやすいのですね。他の行の音は舌を付け加えて、それに唇を複雑な動きにして発音することが多くなり、しゃべり始めてから、少し時間がたってから発音できるようになります。

 ちなみに「アンパンマン」というのは話し始めのお子さんでも、とても言いやすい言葉なんですね。「なるほど!」なんです。

 

 

 

 

2020/10/12(月) 15:52 | izawa

 療育教室 楽しい広場の10月の次の個別療育相談、ことば伸び伸び教室は、18日(日)9:00~16:00で、会場は札幌市社会福祉総合センター 第1会議室です。料金は、1時間3000円です。

 療育教室 楽しい広場では、子どもさんの発達の不安の原因を「障害以外」から考えていきます。具体的には、相談員の伊澤がお子さんと一対一で積み木や手遊びなどの遊びをしながら、それと並行してお母さん、お父さんから成育歴やおうちでの生活の様子などを伺い、それらを通して子どもさんの認知、言葉、コミュニケーション、対人関係などの発達段階を把握して、発達のどのあたりが遅れているのかを考え、発達の不安の原因を明らかにし、原因に応じた改善の方法を提示いたします。

 どうぞ、一度お問い合わせください。お問い合わせは、電話及びメールで受け付けをいたしております。

《療育教室 楽しい広場》~担当:伊澤

 (電話)011-896-3204

 (メール)tanoshi.ryouiku@gmail.com

 

 

 

 

 

2020/10/09(金) 13:02 | izawa

 今回は、療育教室 楽しい広場の個別療育相談のスタイルについてお話しします。

 お子さん、お母さん、そして一緒に来られた場合は、お父さん、おにいちゃん、おねえちゃん、弟、妹、おじいちゃん、おばあちゃんなど同席していただいて行います。

 基本的には、指導者の伊澤がお子さんとパズルや積み木、絵本、手遊び、お絵かきなどをしながら、お母さんからお話を伺います。内容は、相談に来られた趣旨、具体的な子どもさん発達の不安から伺い、発達の不安が具体的に分かれば、これまでの成育歴、現在のおうちでの生活の様子、お母さんとのかかわり方などを伺っていきます。検査は行いません。

 この段階で指導者の伊澤は、お子さんと遊びことと、お母さんからお話を伺うことを並行して行います。この二つの量的、あるいは時間的な割合はそれぞれのケースで違ってきます。

 指導者との一対一の活動で何を見るかといいますと、一対一でどのくらいの時間一緒に遊べるか、「相手を見て、人の話を聞く」というコミュニケーションの基本ができているか、言葉の理解はどのくらいか、発語、あるいは会話はどのくらいできるか、お絵かきの状態はどのくらいか(色を塗る、線を描く、絵を描くなど)などが基本で、お子さんによってさらに内容が増えていきます。

 例えば、3才になったばかりで、発語が10個しかないという場合、一対一の活動で絵カードを使い、物の名前が分かるか、基本的な種類や用途の分類ができているか、食べる・飲むなどの基本的な動詞が分かっているかを調べます。しゃべられなくても、6~7枚のカードの中から正しく取ったり指さしたりすることができればOkとします。ここで、基本的な動詞が分かっていれば、発語は遅れているが、知的な発達は3才レベルであると判断します。

 このようにして、お子さんの発達の状態を把握し、お母さんから伺った話を合わせて、お子さんの発達の不安の原因、この場合は、発語の遅れの原因、そして発語を促し、伸ばしていく方法を具体的に提示します。

 これが、基本的な療育教室 楽しい広場の個別療育相談のスタイルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/10/07(水) 18:39 | izawa

 早期療育というものは、主に幼児期の子どもさんの発達の不安に対して、その発達の不安を改善していく取組みのことです。現在の早期療育は、大きく分けると二つの発達の不安を対象にしています。
 一つは、知的な発達の遅れに関するもの、もう一つは自閉症など対人関係にかかわる発達の遅れに関するものです。

 例えば、3才になったばかりの子どもさんが発語が10こだとしたら、知的な発達の遅れの不安があり、それに加えて多動で落ち着きがないとしたら、自閉症などの対人関係にかかわる発達の遅れの不安も出てきます。

 こういう子どもさんがいたとして、相談機関、病院などの多くは、「その発達の遅れの原因は障害である、あるいはその可能性が高い」と考えます。確かに障害をもった子どもさんはいます。

 しかし、「障害以外の原因」の子どもさんもたくさんいます。「障害以外の原因はこれこれです。」「発達の不安を改善する方法はこうです。」とはっきり明示し、早期療育を行ってきたのが、楽しい広場が推し進めている『発達療育』です。

 そして、それを形としてはっきりさせたのが、9月1日から配信になった電子書籍『障害以外から原因を考える「発達療育」』なのです。全国の発達に不安をもつ子どもさんのお父さん、お母さん、この電子書籍は必ずお子さんの発達に関して、新しい発見があるはずです。一度、読んでみてください。そのあと、質問、疑問がありましたらメール相談でP問い合わせください。お力になれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/10/05(月) 13:48 | izawa

 昨日10月4日のことば伸び伸び教室に来られた3才の男のお子さんですが、前回は一対一で指導者の伊澤とパズルや積み木をしたりしても、5分とじっとしていられなかったのですが、今回は、アンパンマンの積み木を使ってキャラクターの名前の当てっこをしたり、三角や四角の積み木を組み合わせておうちを作ったりして、30分を超えて一緒に遊びました。楽しい広場では、親御さんも横で一緒に見ていただくので、昨日はお母さんも息子さんの成長を確認することができました。多動なお子さんの場合、「相手を見て人の話を聞く」という、コミュニケーションの基本が身に付いていない場合が考えられますので、おうちでお母さんと一対一でかかわる場面を意識的に増やすことをお願いし、お母さんもそれに応えてくださいました。お子さんが大きく変わることもうれしいのですが、お母さんの目に自信と安心が見られるようになったのが本当にうれしいものでした。これが療育者冥利ですね。

2020/10/01(木) 14:57 | izawa

 今日から10月ですが、10月の個別療育相談とことば伸び伸び教室は4日(日)と18日(日)です。時間帯は、9:00~16;00、会場は、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で、料金は1時間3000円です。

 言葉が遅い、1才半健診や3才児健診で障害の可能性を言われた、などの子どもさんの発達の不安について、「障害以外」から原因を考え、適切な指導や支援を行うことによって、子どもさんの発達の不安を改善していきます。

 詳しくは、メニューの個別療育相談、ことば伸び伸び教室のコーナーをご覧ください。お問い合わせをお待ちしております。