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izawaさんのブログ

2021/04/04(日) 18:57 | izawa

 療育教室 楽しい広場が推し進めています「発達療育」には、大きく3つの特徴があります。

1 教育としての早期療育
2 「発達的視点」から考える早期療育
3 「障害」以外から原因を考える早期療育

 早期療育というものを「子どもさんの発達の不安を改善する取り組み」と定義すると、療育教室 楽しい広場が推し進めている「発達療育」は、「子どもさんの発達の不安を改善するため」に、こども発達相談を行い、オンライン発達相談を行い、ことば伸び伸び教室を行い、療育セミナーを行い、療育アドバイザーを行い、メール発達相談を行い、講演を行っている、ということになります。

 さて、それでは「発達療育のスタイル」というものがあります。これを見ていただければ、「発達療育」というものがどういうものか、分かりやすくなると思います。

       =発達療育のスタイル=

(何のために)
  子どもさんの発達の不安を改善するため

(発達の不安の原因の考え方)
  発達に必要だった生活経験が不十分だったのではないか

(原因の発見)
  では「不十分だと思われる生活経験は何か?」を探し出す
  *この時に、子どもの全体的な発達の流れを示す根拠として、療育教
   室 楽しい広場で作成している「子どもの発達概略表」を使う

(改善方法の実施)
  不十分だったと思われる生活経験を積み重ねる
  *積み重ねる場所
     ~家庭、幼稚園、保育園、デイサービスなど
  *療育教室楽しい広場の役割
     ~生活経験の積み重ね方を直接指導したりアドバイスする
     ~子どもさんの成長を第三者として確認する

(改善の評価)
  親御さん、幼稚園・保育園・デイサービスの先生、療育教室 楽しい
  広場の担当の三者が改善を確認した段階で療育の一区切りとする。 

 

 以上です。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

2021/04/02(金) 14:29 | izawa

 「発語遅れ+かんしゃく+偏食」の3つの問題が一緒の場合の改善の方法の2回目で、今回は「偏食」についてです。

 今回のような3つの問題が一緒の場合の偏食の場合、日常の全体的な生活の様子を考えてみると、親御さんが先回りをしていろいろやってくれて、さらには、待つとか我慢するという「自分を抑える経験」をしておらず、「自分の思う通りに生活できている状態」と考えるとき、食事の様子を想像してみると、こういう場合、親御さんに食べさせてもらっていることが考えられ、食べられるものは口に入れ、嫌なものは口に入れない、あるいはスプーンをもたせてもすぐスプーンを置いたり、スプーンを放り投げたり、ものを手づかみで食べたり、嫌だったら食べものを放り投げたり、あるいはその逆で、全く食べようとしなかったりが考えられます。

 こういう場合の改善方法です。まず、大事なのは、食事だけを考えても変えられないということです。つまり、発達全体を変えていかないとなかなか変えられないということです。
 具体的には、基本的にお母さんとのかかわりを増やす、そして「かんしゃく」のところで出てくる、「自分を抑える経験」をして「生活には自分の思う通りにならないことがある」と気づくことです。それによって、お母さんやお父さんとのコミュニケーションが豊かに滑らかになっていくので食事の時も同様に「かたくなさ」がなくなると考えられます。本来、まだ味覚の経験が少なく、その中で好きな味しか口にしないという偏食になりやすいと考えられますが、日常生活の中で「かたくなさ」がなくなれば、新しい味を覚えていくこともできやすくなります。

 それから、このような子どもさんの場合、おなかがすいた状態が少ないのではないかと考えられます。「おなかがすけば食べる」という人間の本質があります。食べることを嫌がるようでしたら、1回くらい食べなくてもおなかがすけば、次の食事の時に食べるかもしれません。食事を1回抜くというのは、原則親御さんしかできませんから、そこは親御さんがやってみましょう。

 こういう場合の偏食を直していくということは、基本的に生活全体を変えていく気持ちで、粘り強く行うことが大切と考えます。

 以上です。

 

 

 

 

2021/04/02(金) 13:26 | izawa

 3月30日のブログの続きです。

 「発語の遅れ+かんしゃく+偏食」の3つの問題が一緒の場合の改善の方法について説明をします。だいたい年令的には2才代・3才代が考えられます。

 まず「発語の遅れ」に関しては、3月29日付のブログに書いてあるとおりで、基本的には、「お母さんとのかかわりを増やすこと」が重要です。今回の場合も同じです。まずこのことを念頭に置いていただきたいと思います。

 それをやりながら、次に「かんしゃく」のことを考えます。「かんしゃく」というのは、お母さんによってイメージが違うかもしれませんが、ここでは、自分の思うとおりにならない時、大声で泣き叫びそれが20分、30分と長い時間続くという場合、それから、物を投げる、人をたたく、自分の頭を壁や床にぶつける、などをイメージしています。

 こういう「かんしゃく」がある場合、自分の思うとおりにならない時、「かんしゃく」を起こすことによって、お母さんやお父さんが困り果て、結局、子どもさんの思う通りにさせていますので、子どもさんたちは「最後は自分の思うとおりになる」と思っているはずです。ですから「待つ」とか「我慢する」という「自分を抑える」経験をしていません。

 改善の方法としては、「自分を抑える経験をさせていく」ということです。そういう経験をさせていく場面は、お母さんやお父さんが子どもさんの「かんしゃく」で悩まれている日常の場面です。例えば、昼食や夕食の準備をしているとき、お子さんがもっと遊んでほしいとかんしゃくを起こした場合、そういう時こそピンチがチャンスに変わります。
 たとえばお母さんであれば「今ごはんの用意をしているから遊べないのよね」「できない時はできないのよ」などと、平然と、もちろん最初はお母さんも心落ち着かず「平然を装いながら」子どもさんに話して聞かせます。ここで、子どもさんが大声を出して泣き叫んだり、お母さんの足にしがみついて泣くくらいであれば、10分、20分くらいすると子どもさんも泣き疲れてしまい、あきらめることでしょう。子どもさんが一度「あきらめる」とその後ガラッと変わります。要するに「自分の思うとおりにならないことがあるんだ」と気が付くわけですね。これが大切です。この「自分を抑える」経験が、3才・4才以降急速に伸びていく「自分で自分の行動をコントロールする力」である「自律性」につながっていきます。

 さて、かんしゃくがもう少し激しい場合、物を投げる、人をたたく、自分の頭を壁などにぶつける、そして、大声で泣き叫ぶ時間が20分、30分、1時間と長い時間続く場合です。
 まず、物を投げる、人をたたく、自分の頭をぶつけるという場合は、まずその行動をやめさせます。「そういうことをしてはダメよ」言うことも必要です。興奮状態であれば、まず興奮を収めることが必要です。その上で、「できないことはできません」「ダメなものはダメです」と平然と(あるいは平然を装って)お子さんと対峙します。これは「闘い(バトル)」です。大声で怒鳴るわけでもなく、無視するわけでもありません。一番エネルギーが必要なんです。ですから「闘い(バトル)」なんですね。これは、30分でも、1時間でも2時間でも勝つまで続ける覚悟が必要です。その結果、お子さんが「諦めたら」お子さんはガラッと変わります。今までの報告を後で受けた中で一番短い時間が3分、一番長いのが2時間半でした。これは、時間がかかっても大丈夫な時にやってください。例えば、朝、出かける前の忙しいときはやらない方が良いですね。そういう時は、とりあえず、「ここまでママがやるから、あとは自分でやりなさい」というような条件闘争に切り替えます。
 大声で泣き叫ぶだけだけれど、それが延々と30分、1時間と続く場合も同じです。

 「かんしゃく」で共通していることは、子どもさんに「生活の中で、自分の思うとおりにならないことがあるんだ」ということを気づかせるということです。

 説明が長くなりましたので、3つ目の「偏食」については、次回に説明いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/04/01(木) 13:54 | izawa

 いよいよ、本日から2021年度(令和3年度)が始まりました。コロナの影響の中、厳しい生活環境が続いていますが、その中でも幼児期の子どもさんの発達の不安・心配を抱えるお母さん、お父さんがたくさんいらっしゃると思います。

 例えば、2才・3才・4才で発語がない、あるいはわずかしかない、ボーっとしていたり、自分の世界に入ることが多い、幼稚園や保育園の集団遊びの中で一人で別なところへ行ってしまう、友だちとトラブルを起こしやすい、一斉指示が通らない、緊張が強くて幼稚園や保育園でほとんどしゃべらない等々、いろいろな発達の不安や心配があります。

 このように子どもさんに発達の不安や心配があると、どうしても頭をよぎるのが「発達障害」「自閉症」という言葉です。実際、保健センターの発達相談や病院などで直に言われた方もいらっしゃるかもしれませんし、ご自分でインターネットで調べて、そのつど暗い気持ちになられている方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

 我々、療育教室 楽しい広場で行っている「発達療育」は、発達の不安の原因を明らかにしていくとき、「障害以外」から考えていきます。
 例えば3才で「発語がわずかしかない」という場合、「発語の発達に必要な生活経験が不十分だったのではないか」と考えます。「どうしてしゃべり出すのか」という正解はもちろん誰にもわかっていませんが、どういう発達の流れで、どういう能力が必要で、どういう生活経験、つまり子どもさんにとっては学習する経験が必要かはわかっています。それに沿って、「発語がわずかしかない」原因を考え、必要な生活経験を積み重ねて、発達の不安を改善していきます。

 実は、「障害以外」の原因はたくさんあるのですが、「自閉症」とか「発達障害」という言葉にとらわれてしまって、きちんと正確に見ることができない現状が、今の日本にあると思います。

 療育教室 楽しい広場の「発達療育」では、子どもの発達から見た不安の原因とその改善の方法をお母さんやお父さんには発達相談やことば伸び伸び教室の指導、そしてこのブログを通して、指導する立場の方々にはこのブログと療育セミナーを通して具体的に、冷静にお伝えしていきます。

 たくさんの方々に、少しでもお役に立てるよう、一人でも多くのお子さんが発達の不安を改善し、たくましく育つよう、頑張っていきます。どうぞ、今年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/03/30(火) 19:14 | izawa

 最近の楽しい広場のこども発達相談やメール相談で、「発語の遅れ」の相談がメインだったのですが、お話を聞いていく中で、自分の思う通りにならない時、大声を出して騒いだり、物を投げたり、人をたたいたりするという「かんしゃくが激しい」ということと、偏食、つまりわずかの偏った物しか食べない、という問題が一緒に出てきたケースが続けてありました。

 さて、この原因は何か?

 まず最初に考えられるのは、以前のブログで取り上げた「しゃべる必要がなかった」ため、発語が遅れているということです。今回2つのケースが続いたのですが、いずれもお母さん、お父さんが先回りして、いろいろしてあげていたようです。これは、それぞれいろいろな事情があったようですが、それだけでしたら、ただ「発語が遅れる」だけなのですが、2つのケースとも「待つとか我慢するという経験」をしていないという共通点がありました。こういう例は、当然今までもありました。

 お子さんが歩き出して行動範囲が広くなり出す1才半から2才頃、それまでかわいいだけだった子どもさんも、自分の要求とお母さんの都合がぶつかる場合が出てきます。これは、どこのご家庭でもあることで、良く例として挙げるのが、お母さんが夕飯の支度をしているとき、お子さんがお母さんと一緒に遊んでほしいとせがんできたようなときです。

 そういうとき、お子さんがかわいそうだからと思ったり、あるいはお母さんが今できないというと、おもちゃや絵本を投げつけたりしてなかなかかんしゃくが収まらず、結局、夕飯の支度を止めてお子さんの遊びに付き合う、というようなことが続くと、結局、お子さんは「待つ」とか「我慢する」という「自分を抑える経験」をしないことになります。もちろん、母子とも我慢をしながら折り合いをつけていくご家庭が多いと思いますが、中にはそういうお子さんのかんしゃくが激しい場合が出てきます。そういうお子さんは、それに加えて、偏食にもなりがちです。これは、「待つ」とか「我慢する」という経験をしていない場合、大体の一日の生活が「自分の思う通りに生活できている居心地のよい状態」で、食事の時も、まだ味覚経験が少ない中で、食べ物の好き嫌いも自分の思う通りに自分の好きなものだけ」ということがまかり通ってしまうのかもしれません。

 つまり、この3つ一緒の問題は、最初は「しゃべらなくても良い状態」だけだったのが、それに加えて、「待つとか我慢する経験がない、自分の思う通りに生活できている状態」が重なった場合に起きてくると考えられます。こういう場合、公的な発達相談に行ったり、病院を受診すると自閉症と言われやすいでしょうね。

 2才代、3才代でこういうお子さんが結構いらっしゃるのではないでしょうか。次回は、その改善の方法について説明をいたします。

 

 

 

2021/03/30(火) 10:49 | izawa

 昨年9月、療育教室 楽しい広場が作成いたしました電子書籍『障害以外から原因を考える「発達療育」』が、今年令和3年4月初旬より、札幌市中央図書館におきまして、電子書籍の貸し出しとして、貸し出しができるようになりました。

 札幌市及び近郊の方々が主な対象になるかと思いますが、こちらの方もどうぞご活用ください。

 

2021/03/29(月) 13:50 | izawa

 前回のブログで「しゃべる必要がない場合」言葉が出るのが遅れやすいことを説明いたしました。

★では、そういう場合、どうしたら言葉が出てくるのでしょう。

 逆説的に言いますと「しゃべる必要があればしゃべり出す」ということです。お母さん、お父さんが先回りしてお子さんのことをしてあげるというのは、コミュニケーション的にはやはり一方的なもの、お母さん、お父さんがお子さんにいろいろ伝えても、お子さんの方から伝えるというのは少ないでしょう。つまり、この関係をお互いに「伝え合う関係」にしなければなりません。

 幼児期の言葉が出る前後の、例えばお母さんとのコミュニケーションは大きく2つに分けられます。

(1)言葉でのコミュニケーション
 お子さんはしゃべることはできませんが、お母さんが言葉で話しかけるものです。
(2)非言語的コミュニケーション
 言葉以外のコミュニケーション手段、例えば、声の大きさ、声の調子、表情、視線、動作、しぐさ、雰囲気などを使って、お母さんとお子さんと意思、気持ち、感情などを伝え合います。

 この非言語的コミュニケーションはとても重要で、お母さんとの緊密で情緒的な愛着関係の中で、繊細で高度なコミュニケーションを経験していきますが、この経験の中でお母さんに「伝えたい」という想いが高まっていきます。それが、最初声や動作や表情であったのが、その延長上に「言葉で伝える」という段階につながって、「発語」になると考えられます。

 では具体的に何をするかと言いますと、療育教室 楽しい広場では、「お母さんとのかかわりを増やしてください」とお話しします。

 一つは一日5分でも10分でも良いので、積み木やパズル、絵本など物を使って一緒に遊んでくださいということです。お母さんと一緒に遊ぶとき、実はいろいろな発達が伸びていきます。

 例えば「積み木」を例にとります。

(1)積み木を見る → 積み木を操作する → 考える
   ・細かい操作をするごとに「考える」

(2)感覚の統合
   ・積み木をつかむ、置く、並べる、積む
    (触覚、目と手の協応、重さを感じる)

(3)言葉を覚える(ボキャブラリーが増える)
   ・言葉の数、種類、使い方、言い回しなどの言語能力の向上と、そ
    れに伴う知的能力の向上

(4)「コミュニケーションの基本」が身に付く
   ・相手を見て、人の話を聞く

(5)心の理論の発達(2才後半~)
   ・相手の心の状態を推測し、解釈し、予測する

 これらを含めてお母さんとお子さんが「伝え合う」経験を積み重ね、発語に結びついていきます。

 二つ目は、一日の日常の生活の中での、着替え、食事、トイレ、お風呂などのいろいろな場面で、一言で良いので言葉がけをしてほしいということです。「さあ、靴下をはくよ、こっちにおいで」「きょうはピーマンたべたかな?」などです。それによって、お子さんも何か伝えようとするかもしれません。

 以上が「しゃべる必要がない」ことが原因で、発語が遅れていると考えられる場合の改善の方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/03/28(日) 17:04 | izawa

 2才・3才・4才で発語がほとんどない、あるいは10こくらいのわずかしかないという時の原因の一つに「しゃべる必要がない」ということがあります。

 自分の子どもさんがかわいくてかわいくて、なんでもしてあげたい、おなかがすいていそうであれば食べ物をすぐ用意する、上手に食べられなければ食べさせてあげる、のどが渇いているようであればジュースを飲ませてあげる、靴を履くのに手間がかかりそうであれば靴を履かせてあげる、そして子どもさんの笑顔が一番の宝物と思って子育てをされているお父さん、お母さんはいらっしゃいませんか?

 そういう場合、発語が遅れる可能性が高いのです。「えっ、何で?」と多分言われるでしょう。なぜか?

 それは、お父さん、お母さんが先回りしてなんでもやってあげると、子どもさんは、何もしゃべる必要がないんですね。ぜーんぶやってくれるので、伝えることがないんです。しゃべる必要がないのです。ですから、言葉が出てこないのですね。発語は、結局は「伝えたい」という想いがなければ、出てきません。

 こういうお父さん、お母さん、数はそう多くはいらっしゃらないとは思いますが、でも、少数派ながら確実にいらっしゃいますね。

 

 

 

2021/03/24(水) 11:59 | izawa

 3月の療育教室 楽しい広場の「こども発達相談」と「ことば伸び伸び教室」は、21日(日)で終了いたしました。

 4月は3回あります。

   4月 4日(日)  9:00~16:00
     11日(日) 12:00~16:00(午後のみ)
     18日(日)  9:00~16:00
 会場はいずれも、「札幌市社会福祉総合センター 第1会議室」です。料金は、1時間3000円です。

 療育教室 楽しい広場は、発達に不安のある子どもさんに対して、原因を「障害以外」から考える「教育としての早期療育」である「発達療育」    を行っております。

 2才・3才・4才で発語がない、あるいはわずかしかない、1才半健診や3才児健診で療育を勧められた、言葉でのコミュニケーション力が同じ年令の子どもさんたちより遅れている、幼稚園や保育園で「一斉指示が通らなくて心配だ」と言われた、子どもが緊張や不安感が強い等、子どもさんの発達の不安に対して、「発達に必要な生活経験が不十分だったのではないか」という視点から原因を考え、それに応じた働きかけを行い、不安を改善していくものです。

 子どもさんの発達に不安をおもちのお父さん、お母さん、どうぞ一度いらしてください。詳しくは、メニューの中の「楽しい広場 こども発達相談」及び「楽しい広場 ことば伸び伸び教室」をご覧ください。お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/03/18(木) 14:16 | izawa

 昨日夕方、買い物の帰り道、歩道を歩いていると、向こうからお母さんと幼稚園くらいの兄ちゃんと、その真ん中に妹さんのような女の子が歩いてきて、すれちがうときにお母さんがお兄ちゃんに「・・・が終わったら児童館に行くんだよ」に言っているのが聞こえました。勝手に想像するに、近くに幼稚園があるので、お兄ちゃんはその預かりの帰りだったのかもしれません。今、年長さんで、来年小学校に入学で、その時学校が終わった後は児童館に行くんだよと、お母さんがお兄ちゃんに教えていたところかもしれないなと、ふと思いました。自分の子どもたちも、小学校に入る前は心配だったなと思い出しながら、「おにいちゃん、がんばれ、お母さんがんばれ」と勝手に思っていました。

 さて、療育教室 楽しい広場の「こども発達相談」や「ことば伸び伸び教室」来られるお子さんやお母さんの多くは、昨日すれ違った親子とは違います。
 例え話にすると、たくさんの親子がみんなで大きな道を歩いていて、何か聞きたいことがあったのか、お母さんが通りのお店の人に何か尋ねたあと、そのお母さんとお子さんが、わきの道に入って行こうとしている、あるいはだいぶ入って行ったところ、あるいはどうしたらよいのか迷っているところに、楽しい広場が出くわした、という感じです。
 「そっちへ行ったら全然違うところに行ってしまいますよ」「そっちへ行ったら道に迷ってしまいますよ」と思わず言ってしまいたくなるのですが、そういう方々に手当たり次第にこちらから話しかけるわけにはいかず、幸いにもこちらに道を聞いてくれた方々には、どこに向かってどのようにいけば良いかをお話しすることができます。ここでの我々楽しい広場の強みは、周りの道、あるいは地理を知っているということ、つまり、子どもさんの発達の流れ、発達の地図を知っている、ということなのです。

 今、発達に不安をおもちの幼児期のお子さん、そしてお母さんは、みんなで歩く大きな道を脇の道にそれていく人たちに思えます。楽しい広場では、そういうお子さん、お母さんをたくさん見てきました。道を聞いてくださったお母さん、そしてお父さんもたくさんいらっしゃいました。道を脇にそれていくのは、多くは親御さんが悪いわけではありません。親御さんたちが道を尋ねた方々が、これも悪気はなく、脇の道を教えることが多かったと思います。

 療育教室 楽しい広場の強みは、発達の流れ、発達の地図を知っているということです。発達に不安のあるお子さん、そしてお母さん、お父さん、是非一度、療育教室 楽しい広場の「こども発達相談」と「ことば伸び伸び教室」にいらしてみてください。詳しくはメニューのそれぞれのコーナーで説明をしております。お待ちしております。