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izawaさんのブログ

2015/12/01(火) 00:19 | izawa

 12月の療育教室は、13日(日)と23日(水:祝日)です。

 会場は、星槎さっぽろ教育センター(札幌市北区北11条西4丁目2-3、ラビドールN112階)です。料金は、1時間2500円です。

 ご相談をご希望の方は、メールでお問い合わせください。

2015/11/22(日) 23:50 | izawa

 1才、2才、3才ぐらいのお子さんで、花火の音、トラックの音、駅のホームの音、大きいピアノの音、デパートなどの催し物がある所の音、人がたくさんいるところの音、赤ちゃんが泣く音など、普通人が気にならない音を聞くと、嫌がったり、泣き出すようなお子どもさんがいます。聴覚過敏と思われます。

 これまで、楽しい広場にも、聴覚過敏の子どもさんが、たくさん相談に来られました。中には、赤ちゃんの時、お母さんがちょっと寝返りをしたり、ちょっとドアを開けても目が覚めるような子どもさんもいましたし、1時間や2時間ごと目が覚めていた、という子どもさんもいました。しかし、そういう子どもさんたちも、その多くは、3才くらいから、過敏が全くなくなるわけではありませんが、だんだん落ち着いてきて、日常の生活に大きな支障が出なくなります。楽しい広場を始めて8年になりますが、聴覚過敏の子どもさんたちは、だいたい落ち着いてきます。触覚過敏の子どもさんも同様です。

 聴覚過敏の子どもさんたちは、言葉の遅れや、人とのかかわりが弱いなどの傾向がありますが、過敏が落ち着くのと反比例するように、言葉や人とのやりとりの力が上がっていきます。過敏が落ち着くまでは、「穏やかな受容」が基本です。無理をして、嫌がる音に慣れさせるということをしてはいけません。本人が嫌がる音の所は、なるべく行かないように配慮されるとよいと思います。

 現在、聴覚過敏や触覚過敏のほとんどの子どもさんが、発達相談や病院に行くと、自閉症スペクトラムや自閉症などの発達障害を疑われます。ですから、聴覚過敏や触覚過敏の子どもさんが、そういうところに行かれるのは、おすすめしません。3才から4才かけて、多くの子どもさんは過敏が落ち着くと思われます。「感覚統合」という、療育の考え方があります。その中で、感覚過敏の子どもさんの療育についても、述べられています。作業療法士、よく「OT」と呼ばれる方が、療育に携わりますが、ただ、ここで問題になるのが、この考え方の方々や作業療法士の方々は、感覚過敏の子どもさんを「発達障害児」として見ている、ということです。ですから、楽しい広場としては、お子さんの過敏の状態が、日常生活にそれほど支障がないのであれば、ご家庭で、お母さんと過ごされた方がよいと考えます。

 

 

 

 

 

2015/11/22(日) 22:58 | izawa

 人見知りが強い子どもさん、緊張性が強い子どもさんがおられると思います。保育園や幼稚園で、担任の先生以外の前に行くと緊張する、話ができない、友だちが遊んでいるところに入っていきたいが、なかなか入っていけない、話しかけられると固まってしまう、などです。

 現在、発達相談や健診、あるいは病院で受診すると、人見知りの強い子どもさん、緊張性の強い子どもさんは、その多くは、自閉症スペクトラム、自閉症などの発達障害と疑われたり、診断されていると思われます。しかし、人に関心がない、人の気持ちを感じ取れない、という発達障害と、人を意識しすぎるという人見知り、あるいは緊張性が強い、というのは、対極にあるものです。しかし、発達相談や健診、病院での診断の現場では、子どもさんの行動だけをみて、発達障害にしてしまうのが、現状です。

 楽しい広場にも、これまで、緊張性の強い、あるいは人見知りの強い子どもさんも、たくさん来られました。どうして、緊張性が強いのか、人見知りが強いのかは分かりません。体質的なものであるかもしれません。緊張性や人見知りが強いということは、不安になりやすい、ということですから、不安になりそうになったら、親御さんが安心感をもたせるように、留意されるとよいと思います。その上で、生活上で自信を持たせてあげるとよいと思います。決して、緊張性が強い、人見知りが強い、不安感の状態に慣れさせる、あるいは、その不安な状態を乗り越えさせる、というようなことをさせてはいけません。それでは、不安感が強くなるだけで、何より必要な「自信」をもたせることはできません。長い目で、ゆったりと子育てされることがよいと思います。

 

 

2015/11/21(土) 17:56 | izawa

 あさって、23日(月;祝日)に行う予定の療育教室ですが、14:45~15:55、16;00~17:00、17:15~18:15の時間帯に空きがあります。療育相談等ご希望の方がいらっしゃいましたら、メールでご連絡下さい。会場は、星槎さっぽろ教育センター(札幌市北区北11条西4丁目2-3)です。

2015/11/05(木) 00:33 | izawa

 11月の楽しい広場の、療育教室は、15日(日)、23日(月:祝日)の2回です。場所は、星槎さっぽろ教育センター(札幌市北区北11条西4丁目、2-3、ラビドールN112階)です。まだ、空きがあります。ご希望の方は、楽しい広場の方へご連絡ください。

2015/11/05(木) 00:27 | izawa

 2才、3才、4才のお子さんで、自分の思う通りにならなければ、1時間でも2時間でも大声を出したり、騒いだり、お父さん、お母さんをたたいたり、蹴飛ばしたりするお子さん、あるいは、靴を履いたり、着替えを自分でできるのに「やって、やって」と、お父さん、お母さんにやってもらうまで、駄々をこねているお子さんがいませんか?

 

 子どもは、3才~4才ころになると、「自分で自分の気持ちや行動をコントロールする力」である、自律性が急速に成長してきます。言い換えると、いろいろな場面や状況において、「自己主張と自己抑制のバランスが取れる」ということです。しかし、お子さんによっては、自己抑制がほとんどできておらず、バランスのとりようがない、場合があります。日常生活における自己抑制とは、少し「待つ」とか、我慢する」ということです。これができていないと、「駄々をこねれば、最後は、お父さん、お母さんは、自分の言うことを聞いてくれる」と子どもさんは思っています。言い換えると、「世の中には、自分の思う通りにならないことがある」ということに、まだ気が付いていないということです。「あきらめる」ということを知らないのですね。

 では、どうしたらよいか?それは、お子さんが、「あきらめる」ということを学ぶことです。具体的には、今度、お子さんが駄々をこねたとき、大声を出して叱ったり、怒鳴ったりする必要はありません。お父さん、お母さんは、「できないことは、できない」と平然としていてください。もちろん、平然を装うということです。1時間、2時間と続くかもしれません。このとき、お父さん、お母さんには、エネルギーが必要です。怒鳴ったり、大声を出した方が、よっぽど楽です。しかし、ここで頑張ってください。お父さん、お母さんが、いつまでたっても変わらなければ、お子さんは、根負けして、あきらめます。一度、「あきらめる」ということを身につけると、子どもさんは、ガラッと変わっていきます。だだをこねても、最後は自分で自分を抑制していきます。いままでも、それで変わっていった子どもさんがたくさんいます。最高記録は、後で、お母さんから電話で報告があったのですが、2時間半、バトルをして、とうとうお子さんがあきらめて、その後、子どもさんが、どんどん変わっていった、というものでした。

 これは、バトルです。しかし、一度、お父さん、お母さんがバトルに勝てば、必ず、お子さんは変わっていきます。どうぞ、覚悟をもって、子どもさんのために、バトルに勝ってください。

 

 

 

 

 

2015/10/28(水) 00:55 | izawa

 「発達障害の早期発見、早期療育がとっても大事なんです。」と、周りの方から言われたことがある親御さんが、全国にたくさんおられるのではないでしょうか。

 これは、いつ頃から言われ出したかと言いますと、平成16年に制定された、「発達障害者支援法」が、その始まりと思われます。条文の中に、1才半、3才児健診や小学校に入る前の就学前健診で、「発達障害の早期発見に留意しなければならない。」と、書かれてあります。これを読まれて、何がおかしいのだろう、何もおかしくはないのでは?、と思う方もおられるかもしれません。

 この法律の中で、発達障害とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するものとして、政令に定めるものをいう。」としています。

 さて、これらの発達障害の中で、共通する問題は何かと言いますと、人との関係性に問題があるということです。つまり人とかかわっていく、と言うことです。相手の気持ちを感じ取りながら、言葉やそれ以外の表情とか声とか、しぐさなどの手段を使って、お互いのやりとりをしていくことに、日常生活に支障が出るほどの不適応がある、と言うことです。

 ここで、今回の問題点を申し上げます。幼児期の子どもさんで、言葉が出ない、言葉が遅い、多動である、感情のコントロールができない、などの、発達に不安がある子どもさんがいたとき、医師、言語聴覚士、保健師などの方々は、人との関係性に不適応があるから、発達障害の疑い、可能性が強い、あるいは発達障害の診断をつけます。

 しかし、ちょっと待ってください。この人との関係性は、子どもさんたちは、お母さんを中心とした、人とかかわっていく経験から、学んでいくのではないですか?「2才だから、二語文が出てるはず」「3才だから会話ができていなければならない」と言うものではありません。それまでに、色々な経験を積んで、学んでいくのです。ということは、例えば、同じ3才時でも、それまでの育ち方、経験の仕方で、人とのかかわり方に個人差が出ても、何ら不思議ではありません。しかし、現在の全国の多くの発達支援センターや保健センターなどでの発達相談、あるいは、健診などでは、幼児期の人との関係性の遅れについて、「個々の経験や環境の違いによる、個人差の発達の遅れの可能性」があることを取り上げず、ただただ「発達障害」の可能性しか言及しません。これは、本当に異常ですし、大問題なことです。まだ、経験も少ない幼児期の子どもさんにとって、まだまだ、これから経験を積んで、人とのかかわり方を学んでいかなければならないのに、経験を積ませる前に、「あなたは障害です」と言っているわけです。

 これは、やはりおかしいです。それに対して、楽しい広場は、「発達療育」という考え方、方法を提示しました。なかなか、全国に浸透していくのには時間がかかりますが、しかし、必ずや、この異常を是正します。どうぞ、皆さん、お力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015/10/27(火) 00:17 | izawa

 2才4か月の男のお子さんで、言葉が出ない、意味不明な宇宙語をお母さんに向かって言ったり、一人で言っていることが多い、という、ご相談を最近いただき、それへの返信の内容を中心に、今回は、説明をしていきたいと思います。

 我々が使う「言葉で話す」というのは、2つの要素から成り立ちます。1つは、言葉を出す口腔機能。つまり、息を出し、唇や舌、頬などを使って、「あ」とか、「ぶ」とか、「み」などの音、そして、それらを組み合わせた「言葉」を出すということです。そして、もう1つは、その音や言葉を使って、「やりとりをする」ということです。

 2才代、3才代で、言葉がない、宇宙語を一人で話す、というご相談は、多いです。しかし、宇宙語を話す、と言うことは、意味は不明だけれど、はっきりとした音、言葉を発しているということです。しかし、お母さんにしてみると、それは、言葉を発している、とは、到底思えないのでしょう。自分の子どもは、「言葉が出ない」と思っています。つまり、それは、言葉を使って「やりとり」をしていないからですね。言い換えると、言葉を発することはできていても、人とやりとりをしなければ「会話」は、成り立たない、ということです。

 宇宙語と言うのは、たぶん、アニメやコマーシャルのせりふや歌などではないかと思われますが、宇宙語を話している、ということは、言葉を出す、口腔機能は出来上がっている、と言うことですね。であれば、やりとりを増やし、そのやりとりを言葉でできればいいわけです。幼児期の子どもさんは、お母さんの「安心感」をベースにして、お母さんとやりとりの経験を積んでいきます。ですから、お母さんとのやりとりを増やして、お子さんが「言葉で伝えたい状況」をたくさん作る、と言うことが重要になってきます。お母さんとのやりとりを増やす、ということについては、楽しい広場のブログの、2015年1月18に位置付けの「発達療育19」のところで述べていますので、ご参照ください。

 

 

 

 

 

2015/10/26(月) 21:29 | izawa

 しばらくの間、月1回の療育教室でしたが、10月に急きょ、月2回行い、11月からは、当分、月2回行う予定です。

 11月は、15日(日)と、23日(月:祝日)に行います。会場は、これまでと同じ、星槎さっぽろ教育センター(札幌市北区北11条西4丁目2-3、ラビドールN11、2階)です。料金は、1時間2500円です。ご希望の方は、メールでお申し込みください。

2015/10/18(日) 18:04 | izawa

 10月25日(日)の療育教室ですが、キャンセルが出ましたので、17:15~18~15が空いています。時間帯が遅いのですが、療育相談のご希望の方がいらっしゃれば、ご連絡ください。 楽しい広場 伊澤