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izawaさんのブログ

2019/07/27(土) 18:59 | izawa

〈舌足らず〉
 3才、4才くらいの子どもさんで、「ぼうち(帽子)」「あいちゅ(アイス)」「でぃんご(りんご)」などの「舌足らず」と呼ばれる発音をする子どもさんがいます。この場合、まだ、舌、ほお、唇などの協調運動が十分ではないと思われます。この場合お母さん方に留意していただきたいのは、例えば3才で舌足らずだと、他の3才の子どもさん比べて機能的に遅れている、障害かもしれないと考えないことです。まず考えられるのは発達の個人差の遅れです。これが一番の原因です。舌が小さいとか、舌の癒着が少し強いとか、原因はあるかもしれませんが、これまで、楽しい広場に来られた子どもさんで、舌足らずが直らなかった、あるいは障害であったとは、聞いたことがありません。話し込んでいけば口腔の機能は上がっていきます。少し、お母さんが辛抱してみてください。

2019/07/26(金) 17:04 | izawa

 子育て論の中には、「子どもに寄り添った子育て」ですとか、「子どもを褒める子育て」など、子どもを肯定的に見た子育て論もあり、実践されている方も多いかと思います。ここで言う「肯定的」とは、子どもが「嫌だ」という思いをしない、という意味です。子どもが嫌な気持ちになったり、自分からしたがらないことをさせる、ということをマイナスと考えて、あえてさせないということかと筆者は解釈しています。

 さて、療育教室 楽しい広場の発達療育では、子どもたちがやりたがらない、できればやりたくないことをさせています。それが「自分を抑える」ということです。そして、今回の「かんしゃくを直す」のキーワードです。

 

1 かんしゃくが激しいとは?  
 自分の思う通りにならないとき、大きな声で泣き叫び、それが自分の要求が通るまで続くこと。

2 原因
 子どもは3才から4才にかけて、「自分で自分の行動をコントロールする力」である「自律性」が急速に伸長してきます。「自律性」というのはただ我慢するのではなく、場面や状況に応じて、自己主張をしたり自己抑制をしたり、バランスが取れているということです。3才以上の子どもさんの場合、この「自律性」が身についていないのではないかと考えれます。特に、「待つ」「我慢する」という「自分を抑える」経験が極端に少ないのではないかと考えられます。
 また、2才代の子どもさんの場合ですと、場面や状況に応じた「自律性」というのはまだ早いと思われますが、やはり、3才・4才同様、「待つ」「我慢する」という「自分を抑える」経験が極端に少ないのではないかと考えられます。
 こういう場合は、自分の人生「自分の思う通りにならないことはない」と、「あきらめる」という文字が自分の辞書にはない、ということですね。

3 働きかけの方法
 基本的に、まず、日常生活の中で「ちょっと待つ」「ちょっと我慢する」「後片付けをする」などという、「自分を抑える経験」を積み重ねることが必要です。子どもは食べたいときには必死になりますから、食事やおやつの前に30数える、ということを、よくお母さん方にアドバイスしています。
 さて、それでも駄々をこねたり、かんしゃくが激しい場合は、子どもさんとのバトル(闘い)に勝つことが重要になってきます。怒ったり、怒鳴ったり、手を挙げたりするのではなく、「平然」としていてください。もちろん、「平然」を装うということです。「ダメなものはダメ」「できないものはできません」ということです。無視ではありません。ですからエネルギーを必要とします。なので「バトル(闘い)」なのです。
 目的は、子どもさんに「あきらめさせる」ということです。「人生には自分の思う通りにならないことがあるんだ」ということを思い知る、ということです。あきらめがついたら、子どもさんたちはガラッと変わります。これまで、楽しい広場に来られた子どもさんたちも、たくさん変わりました。後でお母さんから連絡をいただいた中で、お母さんと子どもさんのバトルが一番長かったのが2時間半、一番短かったのが3分でした。

 

 

 
  

 

 

 

 

 

 

 

2019/07/26(金) 08:47 | izawa

 子どもさんの発達の不安の原因を「障害以外」から考え、子どもさんの発達段階に応じた適切な働きかけをして、発達の不安を改善していく、療育教室 楽しい広場の個別療育相談とことば伸び伸び教室ですが、次は、明日7月27日(土)と明後日28日(日)です。
 どうぞ、一度、お問い合わせください。メールでお待ちしております。

 メールアドレス  mail@tanoshi-ryouiku.com

 

〇7月27日(土)   9:00~16:00
   (会場)札幌市教育文化会館 303研修室

〇7月28日(日)   9:00~16:00
   (会場)札幌市社会福祉総合センター 第1会議室

*料金  60分 3000円

 

 

 

2019/07/25(木) 20:40 | izawa

 3才・4才くらいの子どもさんで、まだ、よだれが多く、発音が不明瞭な子どもさんがいらっしゃるかもしれません。
 この場合も、口蓋裂などの口腔内の機能障害がないかをまず確認します。ないということで考えます。

 まず、よだれが多いということは、口が閉じきっておらず、舌も口から出ていることが多いのではないかと思います。舌は口の中に納まっていくのですが、口が閉じきっていなければ、口から出たりして、不安定な状態です。口が閉じきっていないということは、口腔内の機能、舌や頬、唇の連動した動きがまだ不十分と思われます。
 口を閉じるための方法ですが、まず、日常の中で口が空いているとき、「口ぴっ」などといって、口を閉じさせます。またしばらくして開くと思いますが、神経質にならない程度に言ってあげると、口を閉じる練習になります。
 しかし、それだけでは、不十分と思います。その他に、細長く切ったティッシュやろうそくを口をすぼめて吹いたり、ストローで吹いたり、あるいはストローで水をぶくぶくしたり、吸って飲んだりします。それから、あめをなめるのも良いですね。ただ、大きいあめだとのどに詰まらせる心配があるので、棒のついたペコちゃんキャンディーを口の中に入れてなめたり、舌を出してなめたりすると良いかと思います。
 お子さんが3才・4才になっても、よだれが多かったり、舌が出ていたりするとご心配かもしれませんが、個人差の範囲で口腔の機能の発達が少し遅いと考えられます。舌、頬、唇が連動的に十分動き出せば、唇は閉じ、舌は口の中に納まり、よだれもなくなります。
 そして、口腔の機能が不十分であれば、当然発音も不明瞭になると考えられます。ということは、口腔機能が十分発達してくれば、発音も不明瞭になります。3才、4才でよだれが多く、発音が不明瞭でも、就学の頃までには明瞭になってくると思います。
 お母さん、焦らず進んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

2019/07/25(木) 19:38 | izawa

 「すもうレンジャー」は全く筆者(伊澤)の創作ですが、昔から脈々と受け継がれてきている「〇〇レンジャー」などの戦隊シリーズのキャラクターになって遊ぶ「なりきり遊び」は、4才頃から始まります。
 子どもは、3才の頃から「真偽を棚上げして遊ぶ」という、とても高度な遊びである「ごっこ遊び」をやり始めます。空のコップを使い、中には何もないのに、さもあるかのようにレストランごっこでジュースを飲む真似をしたり、砂遊びでままごと用の皿に砂を入れ、カレーライスとして食べる真似をしたり、お互いに「うそ」や「本当」を棚上げして、それを前提として遊びます。
 これが4才になってくると、ストーリーの中で仮面ライダーや「すもうレンジャー」になりきって遊びます。「うそ」か「本当」などということは棚上げしておいて、仮面ライダーごっこや「すもうレンジャーごっこ」を楽しむのですね。それが発展していくと演劇になるのでしょう。芝居は「うそ」もあれば「本当」も入っているかもしれない。しかし、それらを棚上げして作られた芝居を通じて、面白さなのか、悲しみなのか、感動なのかは分かりませんが、作った人たちは、それらを伝えたいのでしょう。

 今回お伝えしたいのは、「真偽を棚上げした遊び」、そして実はそれは「真偽を棚上げしたコミュニケーション」という高度なコミュニケーションにつながるということです。ごっこ遊びは、以前から自閉症の可能性を判断する重要な基準の一つです。現在の呼び名で言う「自閉症スペクトラム」「広汎性発達障害」の子どもさんたちは、この「真偽を棚上げした遊び」そして「真偽を棚上げしたコミュニケーション」ができないのですね。これは、1990年代の自閉症研究の中で、ウタ・フリス氏を中心とした認知心理学の立場から、明らかにされてきました。ごっこ遊びや、なりきり遊びができていれば「自閉症の可能性はない」と判断して良いと思います。少なくとも、楽しい広場では、そう判断しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/07/24(水) 13:52 | izawa

 2才から3才くらいの、2語文が出ているかどうかくらいの子どもさんで、周りの人は良く分からない独り言(宇宙語)をよく話している子どもさんがいらっしゃるのではないでしょうか。親御さんや周りの大人の人は「なんだ、これは?」と驚かれることも多いでしょう。

 

★宇宙語の原因
 今までの療育教室 楽しい広場での相談や指導の経験上、宇宙語を話す子どもさんのほとんどが、脳の認知処理機能の二つの類型の一つである「同時処理機能」がとても強い子どもさんでした。

 具体的には次のような特徴があります。
・一度行った場所の細かいところまで正確に覚えている。
・一度行った場所へ行く道を正確に覚えている。
・アニメのキャラクターや車の車種など、膨大な数のものを覚えている。
・2才・3才くらいで、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベットなど
 が読める。
・突然アニメのセリフを言ったり、アニメの歌を歌ったりする。

 

★同時処理機能とは 
 「同時処理機能」とは、脳の認知処理機能のうち

  → 複数の情報をまとめ、視覚的運動的な手がかりを使って、全体と
    してとらえ処理していく。
という機能です。そして、この同時処理機能のほかにもう一つの型をもった機能があります。それが「継次処理機能」というものです。
 「継次処理機能」とは
  → 連続した刺激を聴覚的、言語的な手がかりを使って、一つずつ順
    番に分析し処理していく。
 具体的な例で考えてみますと、例えば「7492385」という7ケタの数字を覚えるとすると、「なな、よん、きゅう・・・・」と口で言いながら順番に覚えていくのが「継次処理機能」、一方、数字を見て写真を撮るように全体を一括して記憶するのが「同時処理機能」と考えられます。人間はこの二つの機能のうち、「継次処理機能」の方が強いと言われていますが、中には「同時処理機能」が物凄く強い人がいます。当然子どもさんにもいます。「視覚が強い」と言われていることもあると思います。

 

★同時処理機能が強いとなぜ宇宙語を話すのか?
「同時処理機能」が強い子どもさんは、情報を処理するとき、写真を撮るように視覚を使って情報を全体的に、一括的に処理する機能が強いということです。ということは、他の子どもさんたちよりも視覚的情報がたくさん脳の中に記憶されていると考えられます。そういう視覚的情報の中に、例えば大好きなアンパンパンや機関車トーマスのキャラクターのアニメがたくさん入っていて、あるいは大好きなテレビのコマーシャルが入っていて、その視覚的情報には、セリフとか歌も一緒についています。ふと、何かの拍子に、アンパンマンのアニメの一場面が記憶からよみがえったとき、そのセリフや歌を口ずさむこともあるでしょう。あまり、発音がまだ明瞭でないとき、それが「宇宙語」に聞こえるのではないかと思います。

 

★宇宙語をなくすにはどうしたらよいか。
 宇宙語は、原因が分かればそれほど気にすることはありません。それよりも、ことばの方をどんどん伸ばす指導が必要です。一番大切なのは、お母さん、あるいは幼稚園や保育園、さらに楽しい広場のような療育教室の先生と、つまり大人と一対一で、積み木やパズル、手遊び、ぬり絵、粘土など物を使って遊び、その時間を5分、10分、15分と増やしていきます。時間が長くなれば、それだけ大人と子どものやり取りが増え、会話が豊かになっていきます。
 それからもう一つ、「同時処理機能」の強い子どもさんは、ものごとを順番に連続的に覚えていくことが弱い傾向にあります。それが会話の弱さにつながることもあります。ですので、大人との一対一の遊びの時、順番に記憶していく遊び、例えば絵本の読み聞かせ、手遊び、リトミック、しりとり、トランプや絵カードを使った神経衰弱などの遊びをすることが大切と思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/07/24(水) 11:23 | izawa

 「愛想(あいそ)笑い」というのは、「ここは笑った方が相手との関係がうまくいく」「ここは笑っておいた方が得策だ」など、ほとんど瞬時に相手を見て笑う表情を見せる、ということかと思います。まあ、あまり良い意味ではとりませんね。
 これに対して「微笑(ほほえみ)」というのは、心和むときにでます。この二つは一見微妙なのですが、人間、このちがいはなぜか分かりますよね。そして、愛想笑いはしたくないと思いながら思わずやってしまいます。
 愛想笑いは、嘘と通じるものがあります。それは「相手をみて自分の表情(感情の表現)を操作する」ということです。良い意味で使う場合は、「笑顔を作る」というものがあります。相手を元気づけるという時に「笑顔を作る」ということがあります。

 いずれにしても、このあたりはそれぞれ微妙ですが、それは人への気遣い、心遣いにつながりますから、気疲れするときもありますが、せっかく人間として生まれて身についた、高度で複雑なコミュニケーション手段をこれからも場面に応じて使っていきたいものです。

 嘘も、愛想笑いも。子どもたちは身につけていくでしょう。嘘も愛想笑いも決して良いことではありませんが、人間ときには、どうしても使わなければいけない時もあります。子どもたちにとっても、「相手に応じて自分の表情(感情の表現)を操作する」という高度な、そして複雑なコミュニケーション手段を身につけているということが言えるのです。

 

 

 

 

2019/07/24(水) 09:06 | izawa

 療育教室 楽しい広場では、幼稚園や学校が夏休み中の7月の下旬から8月中旬まで、個別療育相談月間として、療育教室開催の日をいつも以上に集中して設定しています。
 ことばが遅い、いつも同じ遊びばかりして友だちと遊べない、宇宙語を話している、多動で幼稚園や保育園でいつも注意されている、かんしゃくが激しくて手に負えなくなっている、来年の小学校入学に向けて普通学級に行けるか不安がある、等々、子どもさんの発達に不安があるお母さん、お父さん、一度療育教室 楽しい広場の個別療育相談においでください。
 療育教室 楽しい広場の療育の特徴は、子どもさんの発達の不安について、「障害」以外の原因を考え、そして子どもさんの発達段階に応じた適切な働き掛けを行い、子どもさんの発達の不安を改善していくことです。
 
 7月から8月にかけての予定は次の通りです。
〈7月〉
〇27日(土)   9:00~16:00
   (会場)札幌市教育文化会館 303研修室
        札幌市中央区北1条西13丁目

〇28日(日)   9:00~16:00
〇31日(水)   9:00~16:00
   (会場)札幌市社会福祉総合センター 第1会議室
        札幌市中央区大通西19丁目1番1号

〈8月〉
〇10日(土)   9:00~16:00 
〇11日(日)   9:00~16:00
   (会場)札幌市教育文化会館 303研修室

〇 6日(水)   9:00~16:00
〇 9日(金)   9:00~18:00
〇13日(火)   9:00~16:00
   (会場)札幌市社会福祉総合センター 第1会議室

 料金は、60分3000円です。

 ご希望の方は、メールでお問い合わせください。

  メールアドレス  mail@tanoshi-ryouiku .com

  お待ちしております。 

 

 

 

 

2019/07/23(火) 17:06 | izawa

3歳の子どもは、自分のため、そして他者のために感情の表現を操作することができるようになります。自分のための感情の表現の操作の一つが「嘘をつく」でした。ということは、3歳児は次の二つのことができるようになると考えられます。
(1)3歳児は、自他の理解ができる。
(2)基本的な感情の表現を操作することができる。

 さて、3歳児はその他に、物事の意味がだんだん分かるようになってきます。そして、人とのかかわりの範囲が広がり、いろいろな経験を重ねることによって、「人の気持ちを考えながら行動する」ことができるようになってきます。
 これらの発達がつながりながら、だんだん、場面や状況に応じて行動ができるようになります。それに加え、「待つ」とか「我慢する」とか「順番を待つ」などの「自分を抑える」経験を積むことにより、状況や場面に応じて「自分は今〇〇をやりたい」という自己主張と、「今はお母さんに怒られそうだから言うことをきこう」という自己抑制のバランスが取れるようになってきます。これが3歳児における「自律性」です。
 つまり、「自分で自分の行動をコントロールする」ことができるということです。そして、この「自律性」は、その後の「約束を守る」「ほかの人と協力する」「ほかの人が嫌がることをしない」などの「社会性」へとつながっていくのです。

 

 

 

 

 

 

2019/07/23(火) 14:27 | izawa

 ある発達心理学の本の中に、3歳児に関する次のような実験が載っています。
「3歳児に実験室に来てもらい、しばらく待っていてもらう。そして子どもに、あなたの後ろにはびっくりするようなおもちゃが置いてあると実験者は告げ、それを見てはいけないが、実験者が戻ってきたらそのおもちゃで遊べると言っておいて、実験者はしばらく席をはずす。
 その間に子どもの様子を観察すると、子どもはたいていおもちゃを見てしまう。その後実験者は実験室に戻り、子どもに「見たか」と聞く。見たことを認めた子どもは4割で、それ以外の子どもは見なかったと嘘を言ったり(3割)、その質問に答えなかったり(3割)した.禁を犯しているとき、子どもの顔には関心や心配といった表情があったが、実験者が戻ってきてからは、彼らの表情や姿勢は嘘をついていない子どもたちと識別できない、なに食わぬものとなったいた。ここからは、3歳児の実践的な他者理解の巧妙さをうかがい知ることができよう。」
 「嘘をつく」ということは、「自分のために表情を統制している」ということを意味しています。つまり、「自分の感情の表現を操作している」ということです。

 今までは自分のために感情の表現を操作でしたが、3歳・4歳になると「他者のために表情を操作する」ことができるようにもなります。これも実験の中で、3・4歳児の女の子にまず簡単な作業をしてもらい、そのお礼に一度目は本人の好きなおもちゃを送り、次にもう一度作業をしてもらって今度は事前に調査をしておいた本人にとってあまり魅力のないものを贈ります。この2度目の贈り物をもらう時の表情を観察したところ、一人で贈り物を開ける状況では明らかにがっかりした表情を示しましたが、一人ではなく贈り主と一緒の状況では微笑することが多いことが見いだされました。

 この二つのことから、3歳児では、自分のため、そして他者のために感情の操作をすることができる、と言えます。
 つまり、ここで示しておきたいことは、次の二つです。
(1)3歳児は、自他の理解ができる。
(2)3歳児は、基本的な感情の表現を操作することができる。

 3歳はほかにもたくさんの重要な発達の伸びる時期で、発達がいろいろなところで動くダイナミックな時期です。そして、今回の「3才の嘘」は、「自分で自分の行動をコントロール」する「自律性」につながり、そしてそれが、「社会性」へとつながっていくのです。