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izawaさんのブログ

2023/12/14(木) 17:56 | izawa

 NPO法人 療育教室 楽しい広場のホームページが新しいサイトに引っ越しました。新しいホームページのURLは次の通りです。

 

 tanoshiryouiku.wixsite.com/hiroba

  このページの上から2番目の ← → の横のアドレスバーに上記のURLを打ち込みますと、新しいホームページを検索することができます。

 たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。

2023/11/28(火) 17:21 | izawa

 12月の楽しい広場の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)ですが、今週の日曜日、12月3日(日)に行います。会場は、いつもの札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で、料金は1時間3000円です。

 療育教室 楽しい広場が推し進める「発達療育」では、幼児期の子どもさんの言葉の遅れ、コミュニケーションの不安、多動、落ち着きがない、かんしゃくが多い、友だちとトラブルが多い、集団活動についていけない、、一斉指示が通らないと言われた等の発達の不安に関して、「障害以外」から原因を考えていきます。

 具体的には、子どもさんのそれまでの「生活経験を分析」し、生活経験の中に発達の不安の原因がないかを考えていきます。もし原因が分かれば、それについて適切な働きかけをして発達の不安を改善していきます。

 先日、岡山県にお住いの3歳3か月の男のお子さんのお母さんとオンライン相談でお話をしました。保育園の先生に「一斉指示になると指示が通らなくなる」「他のお子さんとのやり取りが少ない感じがする」と指摘を受けたそうです。

 「一斉指示が通らない」と言われるということは、自閉症などの発達障害を疑われているのではないかと考えられるお母さん、お父さんがたくさんいらっしゃることでしょう。このお母さんもインターネットで調べれば調べるほど、自分の息子さんが自閉症ではないかと考えられて、夜も眠れなくなったそうです。

 その母さんとお話をして、息子さんが視覚優位という身体的特徴があること、そしていろいろ事情があるのですが、お母さんと息子さんとのかかわりが足りなかったのかな、というお話をし、お母さんとのかかわりを増やし、その中で言葉やコミュニケーションの経験をもっともっと重ねることにより、保育園で友だちとのかかわりやコミュニケーションが増えて、その結果一斉指示が通るようになると思いますとこちらからお話をいたしました。

 

 とにかく、全国の幼児期の子どもさんのお父さん、お母さんには、「発達の不安の原因は、障害以外にたくさんあるのですよ」ということを声を大にして申し上げたいと、毎日思っています。

 12月3日(日)の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)、そして札幌より遠いところの方々にはオンライン発達相談をぜひご利用ください。

 詳しくホームページのそれぞれのコーナーをご覧ください。お問い合わせをお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

2023/11/24(金) 12:58 | izawa

 療育教室 楽しい広場の「こども発達相談」で、一番多いのが「ことばの遅れ」です。2才代、3才代で発語がわずかしかない、2語文が出てこない、幼稚園や保育園で他の子どもさんたちとの会話についていけない等です。

 楽しい広場の発達療育では、「お母さんの安心感」をベースにして子どもさんたちは成長していくと考えていきます。つまり、お母さんとのかかわりはとても重要です。その中で、相手の気持ちの感じ取り方、自分の気持ちの表し方、コミュニケーションの仕方、そしてことばの理解や発し方などを学んでいきます。

 そして、この中でことばの発達が伸びていきます。ことばの発達とは、ことばの理解、ことばを発する発語、そしてことばを使ったコミュニケーションです。会話もここに入ります。

 この中で、なかなか発語が出ない、増えない子どもさんがいます。

 ことばを発する前にしなければならないことがあります。それは、ことば以外、例えば表情、声、動作、視線、しぐさ、雰囲気などの手段を使ってのコミュニケーションです。 専門的には、「非言語的コミュニケーション」と言います。

 コミュニケーションとは、相手と気持ち、考え、感情などを伝え合うことです。子どもさんたちは、まず、お母さんとことば以外のコミュニケーション手段を使って、自分の心の状態を伝えていきます。お母さんに「伝えたい」と思うのですね。その経験がどんどん重なって「ことば」という手段で、お母さんに「伝えよう」とするということです。これが発達療育で考えている「発語」の基本的な構造です。

 これまでの発達相談の中でも、何らかの理由で、子どもさんとお母さんとのかかわりが少なくて、ということはことば以外のコミュニケーションの経験が少なくて、子どもさんの「伝えたい」という思いが弱かった場合が多くありました。

 その場合、改善の方法としては、お母さんとのかかわりを増やすことになりますが、そこには「お母さんのアドバンテージ(有利さ)」があると考えます。

 つまり、子どもさんにとってお母さんは重要な存在であるので、一日の中で短い時間でも、一緒に遊んだりかかわることで、子どもさんたちはどんどん変わっていきます。一日フルタイムで働かれているお母さんでももちろん大丈夫です。

 それによって、これまで楽しい広場の相談に来られた多くの子どもさんたちが大きく変わっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/11/16(木) 16:47 | izawa

 先日11月12日(日)、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で11月1回目の療育教室を行いました。

 当日は2才代と小学校3年生の発達相談と、小学校支援学級3年生のお子さんのことばとコミュニケーションの指導を行いました。

 さて、このところ療育教室は月1回の開催でしたが、今月11月は2回行います。日時は次の通りです。

★11月26日(日)・・・午前中のみの開催です。

  9:30~10:30

 10:45~11:45

 

 言葉の遅れや多動、かんしゃくが激しい、友だちとうまく遊べない、一斉指示が通らないなどの、子どもさんの発達の不安について、その原因を障害ではなく子どもさんの「生活経験の分析】から考え、不安を改善するための具体的な方法を提示していきます。

 発達に不安のあるお子さんのお父さん、お母さん、ぜひ一度お問い合わせください。詳しくはホームページメニュー「楽しい広場 こども発達相談」「楽しい広場 ことば伸び伸び教室」をご覧ください。

 

 

 

2023/10/31(火) 13:34 | izawa

 楽しい広場の11月の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)は、2回行います。

 11月12日(日)、9:00~16:00

 11月26日(日)、9:00~12:00(午前中のみ)

 会場は両日とも、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で、料金は1時間3000円です。

 

 療育教室 楽しい広場は、幼児期の子どもさんの発達の不安を改善する「早期療育」に関連する活動を行っています。

 その特徴は、子どもさんの言葉の遅れ、多動やかんしゃく、一斉指示が通らないなどの問題行動など、発達の不安の原因を「障害」からではなく、子どもさんのそれまでの生活経験の分析から考え、生活経験の仕方に何か問題があればそれを改善することにより、発達の不安を改善していきます。

 そういう「早期療育」の入り口になるのが「こども発達相談」です。お子さんの発達に不安があるお父さん、お母さん、ぜひ一度、療育教室 楽しい広場の「こども発達相談」に問い合わせください。

 詳しくは、ホームページメニューの「こども発達相談」そして「ことば伸び伸び教室」をご覧ください。

 お問い合わせ、お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/10/23(月) 14:32 | izawa

 幼児期の子どもさんが利用する通称「児童デイサービス」と学童期から高校生までが利用できる「放課後等デイサービス」というものがあります。障害をもっていたり、発達に不安をもつ子どもさんが利用しています。

 それらを利用する場合、受給者証が必要になります。札幌市ですと、住んでいるところの区役所で発行してもらえます。

 その受給者証ですが、札幌市では2~3年くらい前までは、受給者証を発行してもらうのに医者の診断書(受診した子どもさんが障害を有しているというもの)あるいは意見書のようなものが必要でした。

 しかし、現在では例えば区の保健センターで発達相談を受けて、お子さんに発達の不安がある場合、札幌市ですとだいたい区の保健センターと区役所は隣接していますので、すぐ区役所に行き、子どもの発達に特別な支援を必要とする旨申し出て、担当者の方が了承すると、その場で受給者証が発行されるそうです。これは、療育教室 楽しい広場の発達相談に来られたたくさんの親御さんから伺いました。

 

 さて、受給者証がそのように変化をすると、大きく変わることがあります。

 それは、幼児期の子どもさんが対象の「児童デイサービス」を利用する場合、これまでのように3か月も半年も児童精神科の病院への受診を待った上、障害をもっていないお子さんが、わざわざ「障害児」にならなくても良い、ということです。これは大きな変化ですね。

 つまり、それまでは児童デイサービスを利用するということは、それぞれのお子さんの発達の実態は関係なく、「障害をもっている子ども」と位置付けられていました。

 「うちの子どもは、発達の遅れはあるけれど、障害児ではない」という親御さんがいた場合、「子どもの障害を認めない親」というレッテルをはられた経験をおもちの親御さんも数多くおられることと思います。

 しかし、少なくとも今の札幌市では、受給者証を区役所から発行されて児童デイサービスを利用していて、親御さんが周りから「子どもの障害を認めない親」と言われた場合、実際にお子さんが障害をもっている場合を除いて、「うちの子どものどこが障害なのでしょうか?」と大手を振ってしっかり問い返すことができます。

 子どもさんに発達の遅れや問題行動があっても、障害以外の原因があると思われたら、ぜひ、療育教室 楽しい広場の「子ども発達相談」をご利用下さい。しっかりお答えいたします。

 

 

 

 

2023/10/23(月) 13:39 | izawa

 10月22日(日)午後、旭川市ときわ市民ホール 研修室101におきまして、「第4回 旭川療育セミナー」を開催いたしました。

 テーマは「言葉の遅れの原因を考える~ しゃべる必要がない」でした。幼稚園・保育園の先生合わせて5名の先生方にご参加をいただきました。

 今回は、それぞれの現場での実践の中での事例を出し合いながら、発達の不安の原因と改善方法、そして親御さんとのやり取りについて、深く話し合いをすることができました。

 幼稚園や保育園の先生にとって、親御さんとのやりとり、特にお母さんとのやり取り、もう少し突っ込んで申し上げると、お子さんの発達やその不安、そしてその不安を改善したり、更に発達を伸ばすために、家庭と園との協力、連携をどのように取っていくのかは、子どもへの指導・保育と同様に重要なものになってきています。

 今回のセミナーでは、特にそこのところを深く話し合いました。

 ご参加いただいた先生の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2023/10/14(土) 15:50 | izawa

 いろいろな場面で、初めてお会いする方と話をする場合があります。

 そういう場合、どうやって皆さん会話をされているでしょう。

 そういう場合は、意識的にも無意識にでも瞬時に相手のことを観察しています。

 目(視覚)で相手の表情、視線、服装、動き、しぐさなどを見、耳(聴覚)でしゃべり方、声などを聴き、嗅覚で相手に何かにおいがあるか、あるいは周囲に臭いがあるかを感じ取り、触覚で握手をしたりハグをしたときに、その感触を感じ取ります。

 まだ取り上げればたくさんあると思いますが、少なくとも、一瞬の時間で上記のような情報を感覚を通じて感じ取り、脳の中で処理し、そのあと自分はどういう態度で、どういうしゃべり方で何を言うか、どういう行動をとったらよいか、ということもまた瞬時に反応していきます。

 よく考えてみますと、初めて会う人に限らず、人間は日常生活の中でこれらのような瞬時の情報処理と行動の判断を積み重ねているのですね。人間のコミュニケーションというのは、本当に高度なものであると思います。

 

 さて、こういうやり取りをしている中で、相手が例えば初対面にも関わらず、「名前なんて言うの?」「年いくつ?」「おうちどこ?」などど、ため口で聞いてきたら、普通は「えッ」と思います。つまり、場に応じたコミュニケーションができていないということですね。

 この解釈は難しくて、ワザとに言っている場合も当然あるわけですね。しかし、ワザとではない場合もあります。そういう場合、知的な発達の遅れや自閉症などの「障害」の可能性も考えられます。

 

 さて、幼児期の子どもさんの早期療育を行っています我々の療育教室 楽しい広場のこのブログで、なぜこういう内容を取り上げたかと言いますと、2才・3才・4才の子どもさんたちが、例えば、うまくしゃべられない、言葉のコミュニケーションに遅れがある、場に応じた行動がとれないなどの発達や行動上の不安があるとき、まだたかだか2年から4年くらいの生きている中で、そんな大人のような高度なコミュニケーションがうまくできていなくても、しようがないよね、ということを言いたいわけです。

 そういう子どもさんが知的な発達の遅れを除くと、2才・3才・4才で自閉症やADHD(注意欠陥多動性障害)などの発達障害が原因であると言われ続けて久しくなります。

 療育教室 楽しい広場の「発達療育プログラム」では、子どもさんの発達の実態、そして生活経験の分析から、発達の不安の原因を考え、それに応じた適切な働きかけをして、たくさんの子どもさんが発達の不安を改善してきました。

 障害以外の多くの原因、そして改善の方法を具体的に「発達療育プログラム」は、示しています。ぜひ、発達相談、オンライン相談、療育セミナー、電子書籍などを通して、「発達療育プログラム」を知っていただき、理解していただき、実践していただければ有難いと切に願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/10/09(月) 13:40 | izawa

 10月8日(日)、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で、楽しい広場の10月の療育教室を行いました。

 今回は、2才と5才、そして小学校5年生の発達相談3件と、小学校3年生の言葉の指導を行いました。

 発達相談の中で、兄弟3人のお子さんがそれぞれお母さんに胎内記憶の話をしてくれた、という話をお母さんから伺ったのがとても印象的でした。

 11月は、今のところ療育教室を2回行う予定でおります。また、ご連絡いたします。

2023/10/02(月) 13:32 | izawa

緊張や不安の強いお子さん 

お子さんによっては、幼児期から初めて会う人に対する不安感・緊張感がとても強いお子さんがいます。

 発達的にはハイハイをし始める6か月くらいから、2才・3才くらいの間に、お母さんやお父さん、更には家族の人たちとの愛着関係(緊密かつ情緒的な結びつき)が深くなるにつれ、家族などの見慣れた対象以外の見知らぬ人の働きかけには、かたくなに応じなかったり、恐れとか逃避の反応を示すようなことも生じてきます。

 次に3才頃を過ぎるころから、愛着関係の対象が家庭外の人物や仲間などに広くなるにつれ、不安感や緊張感は薄らいでいきます。

 しかし、3才を過ぎ、4才あるいは5才になっても、人見知りや人に会うときの緊張感が強いお子さんがいます。

 

不安や緊張の原因

 では、このようなお子さんの「障害以外」の原因をっ考えてみましょう。考えられるのは、上記の2才・3才くらいの間の時期の、家族などの見慣れた人以外に対するかたくなさや「不安感」をそれ以降も何らかの理由で引きずっているのではないか、ということ、そしてそれは発達心理学で言う「気質」が影響しているのではないか、ということです。

 「気質」とは、子どもがもってもっている「生得的(生まれつきもっている)個性」という意味で、具体的には「ストレス耐性の弱さ」「苦痛の感じやすさ」「泣きやすい」「怖がりやすい」「ぐずりやすい」などです。

 4才・5才・6才になっても人見知りが強かったり、緊張感が強かったりするお子さんは、それらの中の「怖がりやすい」などの「気質」がなんらかの理由で影響を与えているのではないかと考えられます。

 そして、そのようなお子さんはコミュニケーションの経験がどうしても少なくなるので、言葉が同じ年令のお子さんたちより遅くなると考えられます。

 

改善の方法

 改善の方法としては、お母さんを中心に家族の方々が日常生活の中で、不安や緊張感を取ってあげて、リラックスして安心感をもった状態で接していくことを積み重ねることが重要と考えます。

 そして、幼稚園や保育園などに通っているようでしたら、担任の先生と確認をしながら、同様な対応をお願いしていくことが必要と考えられます。

 大人が不安感や緊張感をとり、安心した状態で接し、コミュニケーションをとることによって、人見知りや緊張感が取れていくと考えられます。