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2017/10/30(月) 18:44 | izawa

 楽しい広場では、第2回 楽しい広場 療育セミナーを開催いたします。

  療育教室 楽しい広場のモットー(大事にしていること)は、「育てる」です。言葉が出なければ、言葉を出す。多動であれば多動を直す。友だちとの会話についていかれなければ、会話を豊かにする。癇癪がひどくて感情のコントロールができなければ、感情をコントロールさせる。つまり、発達に不安のある子どもさんの発達を伸ばし、問題行動を改善する、ということです。

 そして、その基盤になるのが「子どもの発達を知る」ということです。身体や運動のほかに、認知、言葉、コミュニケーション、人とのかかわり、情緒など、知的な発達の流れを知るといことです。今回は、その中で、子どもの発達の節目である「3才の発達の特徴」について、説明をいたします。

 詳しくは下記の通りです。

 

《第2回 楽しい広場 療育セミナー》

1 日時  平成29年11月23日(木:祝日)、10:00~12:00(9:45~受付)

2 テーマ   「子どもの発達の節目、3才の発達の特徴」
           -イメージによる思考から、ことばによる思考へー

3 講演   〈講演者)療育教室 楽しい広場 代表  伊澤 崇弥

4 会場   星槎国際高等学校札幌北学習センター(札幌市北区北11条西4丁
        目2-3、ラビドールN11、2階)、地下鉄北12条駅から徒歩5分。

5 対象   幼稚園教諭、保育士、児童発達支援事業所指導員など、早期療   
        育で指導をする方々。

6 会費   お一人2000円(資料あります。)

7 申し込み方法    
     メールで、氏名・ご職業を明示の上、療育教室 楽しい広場までお申し  
     込みください。 締切は、11月22日(水)です。

  (メールアドレス)  mail@tanoshi-ryouiku.com

 

 

 

 

2017/10/30(月) 17:11 | izawa

 11月の楽しい広場の療育教室は、5日(日)と19日に行います。言葉が出ない、会話についていけない、集団行動についていけない、癇癪がひどいなど、いろいろな発達の不安をおもちのお子さんやその親御さんを対象に、個別の療育相談や言葉や認知力、人とかかわる力などのを伸ばすための指導を行う、「ことば伸び伸び教室」を行っています。

 会場は、星槎国際高校札幌北学習センター(札幌市北区北11条西4丁目2-3、ラビドールN11、2階)で、料金は、1時間3000円です。駐車場もあります。是非、一度おいでください。

 

★療育教室 楽しい広場のモットー(大事にしていること)

 「育てる」です

 言葉が出ない、会話についていけない、集団行動についていけない、癇癪がひどくて感情のコントロールができないなど、発達に不安があるとき、「この子は発達障害かどうか?」など言う前に、言葉を出す、会話を伸ばす、集団行動についていけるようにする、癇癪を直す、つまり、発達を伸ばし、問題行動を改善していく、つまり「子どもを育てる」ために、療育を行っています。

 そして、同じ年令の子どもたちに

   近づき
   追いつき
   追い越す

ことを目標にしています。 

   

 

 

 

 

2017/10/15(日) 18:58 | izawa

 東京在住のあるお母さんから、3歳8カ月の娘さんの言葉の発達についてのご相談を受けました。内容は、発語が遅かったが、幼稚園に行き、言葉も3語文が出てきて、長い文章はまだ言えず、スラスラした会話のやりとりは難しいが、話し方はスムーズになってきたということです。
 また、幼稚園では友だちが好きで楽しそうに過ごしていて、集団行動にはおおむねついていっているとのことです。ただ、動きは不器用で、体操の時は先生を見てまねるのではなく、周りを見てなんとなくまねている様子である、とのことでした。

 さて、そういう中で、そのお子さんの様子を見て、周りのお母さんたちから次のように言われたそうです。
 「療育に行かせた方がいいのではないか」、そして「言葉の出だしが遅い子は、療育に行かないと、10才くらいになると周りに追いつかなくなるらしいよ」
 これは良く聞くフレーズです。たぶん、全国の発達相談などで、心理士や保健師などに言われているのでしょう。
 このことは何を言っているかと言いますと、「あなたのお子さんは障害児なのよ。今無理して、同じ年令の子どもたちと一緒に教育を受けさせても、小学校3年、4年になったら、学習内容が難しくなってくるから、3歳8カ月の今から障害を認めて、障害児のための療育に行った方がいいんじゃない?」ということです。
 つまり、発語が遅いお子さん=障害児という見方です。しかし、楽しい広場の療育では、発語が遅くとも、知的に障害がなければ、言葉の発達は、当たり前のことですが、どんどん同じ年令の子どもさんたちに追いついていきます。我々の周りには、いろいろな年代の人たちの中に、「自分は、3才まで全然しゃべらなかった」という人がたくさんいます。つまり、発語の遅れ=障害児ではないということです。

 「言葉の出だしの遅い子は、療育に行かないと、10才くらいになると周りに追いつけなくなる。」は、当然ですが、迷信です。

 

 

 

 

2017/10/08(日) 22:26 | izawa

 お知らせが遅くなりましたが、10月の療育教室ですが、今日8日(日)一回目を行いました。2回目は、22日(日)で、、午後の13:30~14:30、14:45~15:45、16:00~17:00が空いています。発達に不安のある子さん、親御さん、どうぞいらしてください。

★会場  星槎国際高校札幌北学習センター(札幌市北区期11条西4丁目2- 
       3、ラビドールN11、2階)、駐車場あり。

★料金  1時間3000円

★問い合わせ、お申し込みは、メールでお願いいたします。

   療育教室 楽しい広場 メールアドレス
       mail@tanoshi-ryouiku.com

 

 

 

 

2017/10/01(日) 13:26 | izawa

 療育相談や指導をするとき、よく絵本の読み聞かせをします。でも、全く絵本に関心の無い子どもさんや、絵本を見てはいても、すぐページをめくろうとする子どもさんがいます。

 まず、なぜ子どもさんに絵本の読み聞かせをするのでしょう。楽しい広場では、絵本を読み聞かせをすることにより、子どもさんが絵を「注視する」ことができるようにします。つまり、物をよく見る、ずっと見続けるということです。物や人を注視するということは、それによって、刺激がきちんと入り、ということはきちんと反応でき、それによって、きちんと学習ができる、ということになります。

 楽しい広場では、ずっと電車が線路の上を走りながら、菜の花畑を通り、その次にトンネルに入り、トンネルを抜けると今度は海のそばを走り、またトンネルに入るという絵本をずっと使っています。電車の絵本は、男の子も女の子もみんな好きなようですね。そして、ポイントは、「ドデンドドン、ドデンドドン」と電車が走る音を言いながら、線路の上をこちらが指差し、動かしていきます。すると、最初は落ち着かなかった子どもさんたちも、2回目、3回目になると、その指の動きを目で一緒に追うようになるのですね。絵本の読み聞かせは落ち着き、そして、子どもさんも、今度は本の中の絵、文、そしてこちらの話しかけに注意がいくようになります。

 楽しい広場では、絵本の読み聞かせの一番のポイントは、「注視する」ことと考えています。

2017/09/30(土) 21:58 | izawa

 9月24日(日)第1回セミナーで、児童発達支援事業所の指導員の方と話をした内容をお伝えしていこうと思います。

 今回は、お母さんが、先回りをしてお子さんの身の回りのことをしてしまう場合です。そういうお母さんは、もちろんお母さん自身は良かれと思ってされているのでしょうが、その悪影響も出てきます。
 

 まず考えられるのが、発語が遅れるということです。これまで、発語が遅い子どもさんの相談を受けて、お母さんからお話を聞いて、そのようなお母さんも結構おられましたね。どうして、言葉が遅れるのか?その理由は単純で、お子さんがしゃべる必要がないからですね。しゃべるにはどうしたらよいか?お子さんができることは自分でさせて、言葉で言わなければならない状況を作ればよいですね。例えば、お子さんがのどが渇いたとき、冷蔵庫の前に行ったとき、そのまま水なり、お茶を取ってあげるのではなく、言えなくても「何飲みたいの?」と聞いて、お茶の「お」や水の「み」だけでも言わせるようにしたり、お茶と水を両方お母さんが持って、「どっちが飲みたいの?」と聞いて、自分で取らせるの良いと思います。

 それから、悪影響のもう一つは、自分を抑えること、「ちょっと待つ」とか「ちょっと我慢する」ということの経験が無いでしょうから、自分で自分をコントロールして行動する、「自律性」がなかなか伸びないということです。と言うことは、感情のコントロールができないことが多い、と言うことです。

 どちらにしろ、お子さんの先回りをして、身の回りのことをしてあげるのは、お子さんのためにも、やめた方が良いと思います。

 

 

 

 

 

2017/09/26(火) 22:33 | izawa

 9月24日(日)、第1回療育セミナーを行いました。参加されたのは、児童発達支援事業所に指導員として勤務されている方お一人でしたが、今回はセミナーを行いました。

 内容は、予定を変更をして、実際の現場で分からないこと、疑問に思っておられることを質問していただき、伊澤が答える形をとりました。内容は多岐にわたりました。

 ・お母さんが先回りして子どもにしてあげる
 ・どうして言葉が出るのか?
 ・お母さんとのかかわりを増やすとは具体的にどういうことか?
 ・なぜ絵本を読むのか・・・読みながら子どもに注視をさせる
 ・自律性
 ・同時処理機能
 ・描くことと発達段階
 ・相手を見て、話を聞く・・・「学習する態勢」の重要性

 それらの中で、今回、遊具について話をしたことを紹介します。
 参加された方の事業所では、多分、感覚統合で使われるような、いろいろな遊具があるそうで、ただ、それらの遊具を使うときに、何のためにこの遊具を使うのかとか、この子どもにこの遊具は必要なのかなどを考えてしまって、遊具を使いきれていない、とのことでした。

 ここで伊澤は次のように話をしました。
 まずどんな遊具でも、子どもが一緒に楽しく遊べるのであれば、どんどん使って良いと思います。たとえば、指導員やお母さんと楽しく遊ぶことによって、楽しさを共有する、うれしそうなまなざしや表情を共有する、一緒に遊ぶ遊具を共有するなど、いろいろなものを共有することにより、相手をより意識し、注意をして見るようになります。それによって、「人の気持ちや心を感じ取る」共感性が育っていきます。
 さらに、楽しく一緒に遊ぶということは、声、動作、表情、しぐさ、そして言葉など、いろいろなコミュニケーション手段を使って、どんどん豊かにかかわっていく、ということですから、もし子どもさんが、発語がなかったり、遅かったりしている場合は、豊かなかかわりの先に発語があると発達療育では考えますから、発語に、あるいは、発語が増えていくことに、とても良い影響を与えると考えます。

 このような話を今回、参加してくださった指導員の方と、深く掘り下げてすることができました。ありがとうございました。

 第2回は、11月23日(木:祝日)に行う予定です。どうぞ、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/09/18(月) 17:26 | izawa

 療育教室 楽しい広場は、発達相談、療育指導など、発達に不安のある子どもさんの早期療育を行っています。その考え方は、至極、普通なものです。

 つまり、発達に遅れがあろうとなかろうと、障害があろうとなかろうと、例えば、3才で言葉が出なければ、言葉を出す、多動で集団の中からすぐ逃げだしてしまうのであれば、落ち着かせる、すぐ癇癪を起して大騒ぎするような感情のコントロールができなければ、感情をコントロールさせる、というものです。

 基本的な考え方は、子どもさんの発達の不安や遅れの原因を、「障害」にだけに求めるのではなく、個々の子どもさんの発達の個人差の範囲の遅れ、あるいは、何らかの原因での、それまでの生活経験の偏り、弱さ、など、一般的な子どもの発達の流れをを基本にして、それと個々の子どもさんの発達の実態を比較しながら実態を把握し、原因を明らかにし、そこから適切な指導方法を導き出し、子どもさんたちの発達を伸ばし、発達の不安を改善していこうとするものです。

 実は、日本でこのような考え方で、早期療育を行っている療育機関は、とても少ないようです。しかし、これまで10年近く、発達相談、療育教室を行ってきて、発達に不安のある幼児期の子どもさんや親御さんで、発達相談機関や医療機関などに行き、発達障害の所見や診断をもらい、じゃあどう育てていいのというと、だれも答えてくれない、と苦悩されている方々が、非常に多くいらっしゃると思います、全国で、数万ではなく、数十万の単位だと思います。

 でも、今そのように苦悩されている親御さん、子どもさんに対して、言葉を伸ばす、行動を落ち着かせる、感情をコントロールさせる指導を行う人、機関が非常に少ないのです。それを、全国にたくさんある発達支援センターや児童発達支援事業体など、早期療育機関がやっているだろうと思われている方もたくさんおられると思いますが、残念ながらほとんど、そういうごく普通な療育は行われていません。では、何をやっているのか?子どもさんたちの発達の不安の原因は障害にある、であれば将来大きな発達は望めない、であるならば別の生活する上でのスキルを身につけて、障害があっても、将来豊かな生活を送るようにさせよう、というものです。

 何か、おかしいと思いませんか?
 自分が親だったら、自分の子どもが障害児だとか言う前に、言葉を伸ばしたい、行動を落ち着かせたい、感情をコントロールさせたいと、当然思います。自分の子どもが、障害児であろうとなかろうと、人間としてこれから生きていく上で重要な力である、言葉やコミュニケーション、人とのかかわり方、社会性などを伸ばしたい、と思うのは当然ではないでしょうか。

 

 療育教室 楽しい広場は、どのような方法でも良いですから、発達に不安のある子どもさんに対して、普通の指導をする方とたくさん連携したいと願っています。今回から始める、療育セミナーは、その一環です。ごく普通の指導をできる方が、本当に少ないのです。どうぞ、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

 

【療育セミナー】

1 9月24日(日)、10:00~12:00(9:45~受付)

2 テーマ
 「ピアジェを基本にした、子どもの認知の発達の把握の方法」
     -子どもはいつから考え始めるかー

3 講演  療育教室 楽しい広場 代表  伊 澤 崇 弥

4 会場  星槎札幌北学習センター(札幌市北区北11条西4丁目2-3
       ラビドールN11、2階)

5 対象  幼稚園教諭、保育士、児童発達支援事業体指導員等

6 会費  お一人 2000円(資料あります)

7 申し込み方法
   メールで、お名前、ご職業をご明示の上、療育教室 楽しい広場までお申
   し込みください。締切は、9月23日(土)です。

  〈メールアドレス〉 mail@tanoshi-ryouiku.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/09/16(土) 20:00 | izawa

 療育教室 楽しい広場では、子どもの全体的な発達を考えるとき、大きく二つに考えます。

1 身体、運動、手の巧緻性の発達
2 知的な発達
 (1)認知
 (2)言語
 (3)人とのかかわり(コミュニケーション)
 (4)情緒

 この知的な発達の中で基盤になるのが「認知」の発達です。

 この場合、「認知」とは、記憶、推論、予測、想像、問題解決など、「知る」働きが中心の内容となります。

 楽しい広場では、この子どもの発達の重要な発達である、「認知の発達」考えるとき、ピアジェの「認知発生段階説」を基本にしています。

 ピアジェの発達の理論は、膨大で、詳しく、そして時期によって考え方も変わっていくのですが、楽しい広場としては、この「認知発生段階説」の考え方を基本にします。これにつきましては、「発達の理論をきずく」(村井潤一編、ミネルヴァ書房、1997)の中の、岡本夏木氏の論文と、「発達心理学」(無藤 隆、久保ゆかり、遠藤利彦著、岩波書店、1995)を論拠としています。

 

★ピアジェの認知的な発達段階(量の保存の実験を基にして)

(1)感覚運動期(乳児期)
   → 頭で考えるというより、動作を含め、感覚に依存しながら考える。例え
     ば、粘土の量を言語的に思考することはできないが、手の動きは、物
     の重さに対応して変えることができる。

(2)前操作期(幼児期)
   → 頭の中で表象して考えることはできるが、論理をまだ把握できず、見
     かけに引きずられる。

(3)具体的操作期(6才~12才)
   → 具体物を対象とした限り、論理的に考えることができる。

(4)形式的操作期(思春期以降)
   → 具体物から離れ、抽象的な記号を基に、その組み合わせで思考でき   
     る。代数的な考え方がその代表である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/08/20(日) 20:36 | izawa

 このたび、指導者向けに 「第1回 楽しい広場 療育セミナー」を開催いたします。具体的には、以下の通りです。

1 日時
   平成29年9月24日(日)、10:00~12:00(9:45~受付)

2 テーマ
   「ピアジェを基本にした、子どもの認知の発達の把握の方法」
    -子どもはいつから考え始めるのか?-

3 対象者
   幼稚園教諭、保育士、児童発達支援事業所指導員など、早期療育、早期
    教育で指導をする立場の方々。

4 内容
(1)講演   NPO法人 療育教室 楽しい広場  理事長  伊澤 崇弥
(2)質疑応答

5 会場
   星槎札幌学習センター(札幌市北区北11条西4丁目2-3、ラビドールN 
  11 2階) 地下鉄北12条駅より徒歩5分

6 会費
    お一人 2000円(資料あり)

6 申し込み方法
    メールで、氏名、職業をご明示の上、療育教室 楽しい広場まで、お申し
   込みください。

★療育教室 楽しい広場 メールアドレス

    mail@tanoshi-ryouiku.com