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2022/05/18(水) 14:52 | izawa

 今度の日曜日の5月22日(日)に、5月第2回目の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)を行います。

 言葉が遅い、コミュニケーションに不安がある、多動で落ち着きがない、かんしゃくが激しい、一斉指示が通らないなど、発達に不安をおもちの幼児期の子どもさんがいらっしゃれば、一度、是非楽しい広場の療育教室へおいでください。

 我々が行う「発達療育」は、お子さんの発達の不安の原因が、「お子さんのこれまでの生活経験の中にあるのではないか?」という視点から考えていきます。発達障害以外に、たくさんの原因が考えられます。そして、それだけ改善の方法があります。

 会場は、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室、料金は1時間3000円です。詳しくは、ホームページメニューの「楽しい広場 こども発達相談」及び「楽しい広場 ことば伸び伸び教室」をご覧ください。

 お問い合わせ、お申し込みをお待ちしております。

 

 

2022/05/15(日) 16:51 | izawa

 今日、札幌の大通公園を歩いていますと、木々は桜が終わり、薄紫のライラックの花が入れ替わりに並び咲いていました。その大通に沿って今日が例大祭の札幌の三吉神社(みよしじんじゃ)のおみこしが、30人くらいの少人数でしたが、練り歩いていて、小さい子どもさんやお母さんたちが駆け寄って見ていました。実際に歩いてみて、すこしずつ今までの札幌が戻ってきているかな、と感じるひと時でした。

 

 さて、楽しい広場の方ですが、今日予定しておりました「第1回 子育てサークル」は、参加希望者がおられず、残念ながら中止いたしました。しかし、これにめげず、6月も開催を考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 来週の日曜日の5月22日(日)ですが、5月2回目の療育教室(こども発達相談とことば伸び伸び教室)を行います。楽しい広場では、発達の遅れや問題行動などの幼児期の子どもさんの発達の不安について、「それまでの生活経験の中に発達の不安の原因があるのではないか?」という「生活経験」という視点から原因を考え、改善の方法を提示していきます。

 ご自分のお子さんの発達の遅れや問題行動に悩まれたり、不安を感じられているお母さん、そしてお父さん、どうぞ一度お問い合わせください。詳しくは、ホームページメニュー「楽しい広場 こども発達相談」「楽しい広場 ことば伸び伸び教室」をご覧ください。

 お待ちしております。

 

 

 

 

 

2022/05/11(水) 16:12 | izawa

 かんしゃくをはじめ、自分の思う通りにならない時の「やって、やって」(依存)や「イライラして人をたたく」などの行動は、少なくとも発達障害(自閉症や注意欠陥多動性障害など)だけが原因ではありません。

 それは、「感情のコントロール」ができていない場合が考えられます。今までも何度も説明をしています「自分で自分の行動をコントロールする力」である「自律性」が、3才・4才頃から急速に伸びてきます。

 楽しい広場の発達療育では、そこを一つの基準に置いています。自分の行動をコントロールするということは、基本的には「感情をコントロールする」ということでもあります。

 「自律性」とは、言い換えると「自己主張と自己抑制のバランスを取ることができる」ということです。3才・4才で「自律性」急進に伸びるということは、それまでに身に付けていなければならないものがあるということです。それが「自己抑制」です。

 幼児期の子どもさんであれば「ちょっと待つ」とか「ちょっと我慢する」という「自分を抑える」ということを経験し、身に付けるということです。それが「感情をコントロールする」経験になります。

 例えば、2才代でかんしゃくが激しいということは、自律性の発達までには早いのですが、自律性に必要な「自己抑制」つまり「自分を抑える」という経験が少ないのではないかと考えられます。

 通常、例えば2才代の子どもさんが「ママと遊びたい」とママに伝えても、食事を作ったり掃除をしたりで、一緒に遊べない場面が、どのご家庭でもありえます。普通、その時子どもさんが少しずつ我慢をすることを身に付けていきます。

 しかし、そういう場面で、お母さんが子どもさんをのびのび、あるいは子どもさんに寄り添って育てようとしているとき、子どもさんが我慢をする経験をさせず、お母さんが子どもさんに合わせるということが出てくる可能性があります。お母さんは、良かれと思ってされたことが、子どもさんが「自分を抑える」という経験をすることができず、ひいては子どもさんが「感情をコントロールすることができない」という状況になる可能性が高くなります。

 今回、お話ししたい一番のことは、『感情のコントロール』は生活経験の中で子どもさんが身に付けていくものであるということ、そしてそれは大人も含めて、みんなが楽しくやりたいことではありませんので、そこは子どもさんが「感情のコントロールができていない」と感じた場合は、日常生活の中で「ちょっと待つ」「ちょっと我慢する」という「自分を抑える経験」をさせてあげることが必要になると考えます。

 

 それから、「感情のコントロールが難しい」という時、生活経験の他にもう一つ考慮しなければならないことがあります。それが「身体的特徴です。具体的には、視覚優位、触覚過敏や聴覚過敏などの感覚過敏、緊張が強い、恐がりやすいなどの発達心理学でいう「気質」などです。それらは、お母さんのかかわり方だけでは済まされない、もう一つの重要な影響力をもつ要素です。

 今回は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/05/10(火) 13:18 | izawa

 療育教室 楽しい広場の「発達療育」では、幼児期の子どさんの発達の遅れや問題行動などの発達の不安の原因を「生活経験」という視点から考えます。つまり、「それまでの生活経験の中に発達の不安を生じる原因があるのではないか」ということです。

 さて、では子どもにとって「生活経験」とは何か?
 それは当たり前のことですが、朝起きて、着替えをして、トイレに行って、食事をして、お母さんと遊んで、お昼寝をして、お出かけをして、お風呂に入って、眠ってということです。

 それに加えて、保育園や幼稚園に通っている場合は、そこで、おうちとだいたい同じような経験をします。

 さて、子どもさんに発達の不安があるという場合、発達療育では、おうちでの経験を重視します。そして、その中で2つのポイントを見ます。

 1つは「おかあさんのかかわり方」です。お母さんがどのように子どもさんにかかわっているか。

 そして、もう一つは「身体的特徴」です。触覚過敏や聴覚過敏などの感覚過敏、あるいは視覚優位、あるいは「緊張が強い、恐がりやすい、ぐずりやすい」などの発達心理学でいう「気質」がないか?ということです。

 この二つが、子どもさんの発達の不安の原因を「生活経験」という視点から考えていく上で、必ず確認していく重要なポイントなんですね。この二つのポイントを確認しながら、子どもさんの現在の発達段階とそれまでの生活経験を把握し、分析し、発達の不安の原因を明らかにしていきます。

 5月15日(日)に行います、「楽しい広場の子育てセミナー」でも、「かんしゃくが激しい」についての原因と改善の方法をそのような流れで考えていきます。

 

 

 

 

 

2022/05/09(月) 12:41 | izawa

 今度の日曜日の5月15日(日)10:00~12:00に、「第1回 楽しい広場の子育てサークル」を行います。テーマは「かんしゃくが激しい」です。

 実は、よく「発達障害が原因」と言われている、幼児期の子どもさんの「かんしゃくが激しい」について、発達障害以外に、たくさん原因が考えられます。

 療育教室 楽しい広場では、「かんしゃくが激しい」などの発達の遅れや問題行動について、「生活経験」という視点から原因を考えます。つまり「それまでの生活経験の中に原因があるのではないか?」ということです。

 今回の「かんしゃくが激しい」に関してのキーワードは「自律性」です。「自律性」とは、「自分で自分の行動をコントロールする力」のことで、言い換えると「自己主張と自己抑制のバランスが取れる」ということで、3才・4才頃から急速に発達していきます。

 この「自律性」を軸に、お母さんのかかわり方や感覚過敏などの身体的特徴などの要素を加味しながら、原因、そして改善の方法を考えていきます。

 当日は、親御さんだけではなく、テーマに関心のある方はどなたでも参加いただけます。会費は500円です。資料も用意しております。

 詳しくは、ホームページメニューの「療育セミナー」をご覧ください。たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/05/04(水) 15:24 | izawa

 5月に入り、第1回目の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)は、ゴールデンウィーク最後の5月8日(日)、9:00~16:00、会場は札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で行います。料金は1時間3000円です。

 言葉が遅い、会話が幼い、多動で落ち着きがない、かんしゃくが激しい、突然違う話をする、一斉指示が通らないなど、幼児期の子どもさんの発達の不安に対し、「それまでの生活経験の中に不安の原因があるのではないか?」という教育的視点から原因を考え、お子さんへの直接の指導やお母さんやお父さんへのアドバイスをさせていただきます。

 どうぞ一度お問い合わせください。詳しくは、ホームページメニューの「楽しい広場 こども発達相談」及び「楽しい広場 ことば伸び伸び教室」をご覧ください。

 お待ちしております。

 

 

 

 

2022/05/02(月) 17:49 | izawa

 札幌はちょうど桜の季節の中にいます。意外と桜並木が多いんですよ。

 さて、療育教室 楽しい広場では、おととしの2020年の9月に北海道デジタル出版推進協会より電子書籍『障害以外から原因を考える『発達療育」』を出版、販売をしています。

 療育教室 楽しい広場が推し進める「発達療育」の大きな特徴は、言葉が遅い、かんしゃくが激しい、友だちとの会話についていけない等々の幼児期の子どもさんの発達の遅れや問題行動について考えていくとき、「子どもさんのそれまでの生活経験の中に原因があるのではないか?」と考えます。つまり、自閉症などの発達障害以外から原因を考えていきます。

 そして、その時、「では具体的に何が原因なのか?」について、具体的な事例に沿って原因が、この本の中に書かれております。

 

 多分、「発達の遅れや問題行動の原因が発達障害だけっていうことはないだろう」と思われているお父さん、お母さんはたくさんいらっしゃると思います。「じゃあ、具体的に何が原因なの?」という問いについての一つの答えが、この電子書籍の中にたくさん入っております。

 ご一読いただけますと、「子どもさんの発達」ということについて落ち着いて考えることができるのではないかと、密かに自負をいたしております。

 詳しくは、ホームページメニュー「本の紹介」をご覧ください。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

2022/05/01(日) 10:08 | izawa

 療育教室 楽しい広場では、5月15日(日)10:00~12:00、札幌市社会福祉総合センター 第3会議室で、「第1回 楽しい広場の子育てサークル」を開催いたします。

 今回は、子どもさんの「かんしゃくが激しい」に関して、発達障害以外の原因と改善の方法について皆さんと一緒に考えていきます。

 私(伊澤)も15年間早期療育に、そしてその前は25年間特別支援教育に携わり、子どもさんが育っていく姿をそれこそたくさん見てきました。

 そのような中で、子どもさんの年代は幅がありますが、それでも「かんしゃくが激しい」原因が、自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害と呼ばれるもの以外にたくさんあることを知っています。

 では、それはどのような原因が考えられるでしょうか。

 一つは、「待つ」とか「我慢する」という「自分を抑える経験」をしていない場合、別な言い方をしますと、お母さんやお父さんがそういう経験をさせていない場合です。

 「えっ、こんなにかわいい2才児や3才児にもそういうことをさせるんですか?」というお母さんもいらっしゃるかもしれませんね。でも、もちろんさせるんです。させないと、かんしゃくが激しくなってもおかしくはありません。

 二つ目は、身体的特徴がある場合です。特に触覚過敏や聴覚過敏などの感覚過敏や、「ぐずりやすい」「泣きやすい」などの生まれつきの体質をもっていると考えられている、発達心理学でいう「気質」などです。

 基本的にはこの二つが大きな原因ですが、それに個々のご家庭でのお子さんの生活経験の仕方がかかわってきますので、考えられる原因はもっともっと多くなります。

 療育教室 楽しい広場が推し進める「発達療育」では、この「生活経験」を重視して、子どもさんの発達の遅れや問題行動の原因を考えていきます。そして、その原因が分かれば、改善の方法も考えていくことができます。

 「地に足をつけた子育て」をするために、発達障害以外の原因をご一緒に考えてみませんか。

 詳しくは、ホームページメニューの「療育セミナー」をご覧ください。たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/04/26(火) 14:10 | izawa

 療育教室 楽しい広場の「発達療育」では、発達の遅れや問題行動などの発達の不安を、子どもさんの「それまでの生活経験に何らかの原因があるのではないか」という視点から、その原因を考え、改善方法を明らかにしていきます。

 さて、楽しい広場のこれまでの相談の中にもたくさんあり、最近では子育て関係のテレビ番組でもよく取り上げられる「かんしゃくが激しい」について、お母さん、お父さん、そして幼児期の子どもさんの発達に関心をおもちの方であればどなたでも対象としました「第1回 楽しい広場の子育てサークル」を開催し、その中で皆さんと考えていきたいと思っております。

 医師や心理士の方々の多くは「かんしゃくが激しい」原因は、発達障害と考えていらっしゃる方が多いのではないかと思います。以前見ましたテレビ番組でもそうでした。そして、改善の方法について、ある心理士の方は「時間が経つのを待つしかない」とも言われていました。

 療育教室 楽しい広場では、「かんしゃくが激しい」原因が、発達障害以外にもあると考えています。つまり、それまでの子どもさんの生活経験の中に、何か原因があるのではないか、ということです。もし、そこに原因があれば、不十分であった生活経験を方法を工夫しながら補充することにより、発達の不安を改善できます。

 

 今回、5月15日(日)10:00~12:00に、札幌市社会福祉総合センター 第3会議室で行います「第1回 楽しい広場の子育てサークル」で、「かんしゃくが激しい」について、発達障害以外の原因を考え、改善の方法も参加者の皆さんとご一緒に明らかにしていきたいと思っております。

 詳しくは、ホームページメニュー「療育セミナー」をご覧ください。

 たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

2022/04/21(木) 14:56 | izawa

 発達療育では「伝え合う」ということが、幼児期の言葉の発達、特に「発語」「会話」の能力の発達に重要と考えています。

 その「伝え合う」ということを考えたとき、言葉の発達の基盤として重要な内容と考えられるのが「非言語的コミュニケーション」です。具体的には、声・動作・表情・視線・しぐさなどです。言葉が出ていない前の段階の子どもさんにとっては、とても大切なコミュニケーションであり、言葉以外の「伝え合う」という具体的な内容です。この延長上に「発語」つまり「言葉で伝え合う」ということが現れてくると考えます。

 さて、1才頃というと、そろそろ子どもさんによっては「言葉が出始める」時期ですが、その時期までに現れる「身振りコミュニケーション」があります。これは、動作によるコミュニケーションと考えていただいて結構です。

 これについては、言語と認知発達がご専門の神戸大学名誉教授の小椋たみ子先生の論文(「新・子どもたちの言語発達、大修館書店、2008年の中の小椋先生執筆の第8章 障害児の言葉の発達)より引用させていただきますと、次のようなことが挙げられます。

【1才頃までに出現する身振りコミュニケーション】

  ・見せる(showing)
  ・手渡しする(giving)
  ・指差しをして知らせる(pointing)
  ・バイバイする
  ・おじぎをする
  ・頭を振っていやいやをする 

 今回ここで申し上げたいのは、幼児期の子どもさんの言葉の発達において、「伝え合う」という意味で、「身振りコミュニケーション」が重要な基盤になるということです。

 今、2才代、3才代で言葉が出ていなかったり、わずかだったりする場合は、身振りコミュニケーションを意識的にしてみると良いと思います。

 具体的には、おうちでお母さんと一緒に、積木やパズル、粘土、お絵かき、絵本の読み聞かせなど、おもちゃなどの「物」を使って遊ぶとよいと思います。

 理由は例えば「おもちゃ」で一緒に遊ぶことによって、お母さんがおもちゃをどのように使って遊んでいるかを子どもさんが見ることができ、その逆も同じです。

 そこで、何が生まれるかというと「相手が今何を感じているんだろう?」という、相手の気持ちを感じ取ることができるようになってくるのですね。それが、「伝え合う」原動力になるということです。それが、盛んに行われるようになれば、その延長上に「言葉で伝える」ための発語が出てくると考えられます。

 今回は以上です。