ナビゲーションメニューへ

ブログ

2022/09/25(日) 16:56 | izawa

 本日9月25日(日)10:00~12:00、札幌市社会福祉総合センター 第2会議室におきまして、「第23回 札幌療育セミナー」を行いました。

 テーマは「幼児期の言葉の遅れの原因を障害以外から考える」-言葉の発達の流れを「子どもの発達概略表」で確認しますー でした。

 今回は認定こども園の先生お一人と、児童デイサービスの指導員の方お一人の計お二人に参加いただきました。今回は資料を3つご用意し説明をさせていただきました。そして、後半の事例研究討議では、それぞれの立場からの視点での意見交換が行われ、とても有意義な討議になりました。

 ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。

 

 

 

2022/09/13(火) 12:37 | izawa

 療育教室 楽しい広場では、9月25日(日)に、「第23回 札幌療育セミナー」を開催いたします。

 今回のテーマは
 「幼児期の言葉の遅れの原因を障害以外から考える」
  ー言葉の発達の流れを「子どもの発達概略表を使って確認しますー
です。

 療育教室 楽しい広場が行っている「発達療育」では、幼児期の子どもさんの言葉やコミュニケーションの遅れ、あるいはかんしゃくがはげしいなどの問題行動の原因を、子どもさんの「それまでの生活経験を分析する」ことにより明らかにし、それに応じた改善の方法を提示していきます。それを「教育としての早期療育」と位置付けています。

 今回は、発達相談の中心的な内容である「言葉の遅れ」の原因を「生活経験を分析する」ことによって明らかにしていく過程を説明いたします。そして、その言葉の基本的な発達の流れを、今回楽しい広場が改訂いたしました「子どもの発達概略表」を使って確認をしていきます。

 参加対象は、幼稚園教諭、保育士、児童デイサービス指導員などの指導者の方々です。

 詳しくは、ホームページメニュー「療育セミナー」に掲載をしておりますので、是非ご覧ください。

 たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

2022/09/13(火) 11:08 | izawa

 9月11日(日)に、札幌社会福祉総合センター 第1会議室で、療育教室を行いました。言葉の指導が2名、相談が3名の子どもさんと親御さんが来られました。

 ここでは、写真が掲載できないのですが、フェイスブックで伊澤崇弥で検索していただきますと、実際の指導や相談の様子はむずかしいのですが、会場の様子を写真でご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

 次回の療育教室は、10月10日(月:祝日)です。

2022/08/28(日) 17:29 | izawa

 8月の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)は、21日(日)に行う予定でしたが、楽しい広場の都合で中止にさせていただきました。予約をしていただいていた方々には大変申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。

 さて、気を入れ直して9月です。9月は11日(日)の1回行います。

 楽しい広場の推し進めている「発達療育」は、言葉の遅れ、コミュニケーションの不安、一斉指示が通らないなどの集団行動での不安、かんしゃくが激しいなどの問題行動などの、幼児期の子どもさんの発達の不安の原因を、基本的にそれまでの子どもさんの「生活経験に仕方」から考える、教育的視点からの早期療育を行っています。

 発達に不安をおもちの幼児期の子どもさんのお父さん、お母さん、ぜひ一度療育教室 楽しい広場へお問い合わせください。原因と改善の方法を具体的に提示いたします。

 詳しくは、ホームページメニューの「こども発達相談」「ことば伸び伸び教室」をご覧ください。

 お待ちしております。

 

 

 

 

 

2022/07/26(火) 13:58 | izawa

 7月の2回目の療育教室(こども発達相談、ことば伸び伸び教室)を7月31日(日)に行います。会場は、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室です。

 療育教室 楽しい広場は、「発達療育」という考え方で早期療育を進めています。

 幼児期の子どもさんの、言葉の遅れやコミュニケーションの不安、かんしゃくなどの問題行動の原因を、子どもさんの「生活経験」という視点から考え、子どもさんの「身体的特徴」や「生活経験の仕方」を分析して、原因を明らかにし、それに応じて改善の方法を提示していきます。

 端的に申し上げますと、「発達の不安の原因が全て障害ではない」ということです。障害でなければ何が原因なのか、ということを明らかにするのが、我々の「発達療育」です。

 どうぞ、一度お問い合わせください。詳しくは、ホームページメニューの「楽しい広場 こども発達相談」及び「楽しい広場 ことば伸び伸び教室」をご覧ください。

 お待ちしております。 

2022/07/25(月) 12:47 | izawa

 昨日、7月24日(日)、「第22回 札幌療育セミナー」を札幌市社会福祉総合センター 第2会議室を会場に、8か月ぶりに開催をいたしました。今回は、ある認定こども園の園長先生、副園長先生、主任の先生の3名の方々に参加をいただきました。

 セミナーの内容は2つ。一つは前回のセミナー以降、8か月をかけて大幅な改訂をしました「子ども発達概略表」についての説明、そしてもう一つは、幼児期の発達の大きな節目になる「3才の発達の重要性」について説明をさせていただきました。

 距離はおいても、人が集っての話し合いの熱気が、とてもなつかしくもあり、うれしくもありました。参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。

 今回改訂をいたしました「子どもの発達概略表」につきましては、今後も札幌、旭川、釧路といろいろなところで説明をさせていただき、先生方に是非使っていただければと願っております。

 これから、またセミナーを復活させていきたいと楽しみに致しております。

 

 

 

 

2022/07/19(火) 12:26 | izawa

 7月24日(日)に、「第22回 札幌療育セミナー」を8か月ぶりに開催いたします。会場は、札幌市社会福祉総合センター 第2会議室です。

 今回は、15年ぶりに大幅な改訂をいたしました楽しい広場が作成した「子どもの発達概略表」を、参加者の皆さんに一部ずつお配りし、認知や言葉、コミュニケーション、対人関係などの発達の見方、流れなどをご説明をし、そのあと、自閉症に間違われやすい対人関係の発達の遅れについて、深くかかわることになります「3才の発達の重要性」につきまして、ご説明をし、その後、事例研究を行ってまいります。

 詳しくは、ホームページメニューの「療育セミナー」に掲載をいたしておりますのでご覧ください。

 たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

2022/07/14(木) 12:45 | izawa

 言葉の遅いお子さん、特に言葉は出ているが会話がなかなかスムーズにできないようなお子さんには、「絵本の読み聞かせ」をお勧めします。

 理由は、二つあります。

 一つは、前回のブログの手遊びと同じ理由で、ものごとを順番に記憶していく力がつくということです。
 「順番にものごとを記憶していく」という力は、認知的な能力ということから考えるととても重要な能力ですが、会話をするという場合も、重要な要素ですね。相手が言った言葉を順番に記憶し、それに基づいて考えて、また頭の中で言葉を操作しながら並べ、それをまた口から言葉として表出して、相手に伝えていきます。
 言葉が遅いお子さんの場合、この順番に記憶する力が、まだ十分についていない場合が考えられます。それを、補充し、更に伸ばしていくために、「絵本の読み聞かせ」はお勧めです。

 二つ目は、ボキャブラリー《語彙(ごい)力》が伸びるということです。
 ボキャブラリーとは、言葉の種類や数、場面による言葉の使い方、あるいは言い回しなどのことを言いますが、絵本の中のそれぞれの世界の中で、いろいろな言葉を聞きながら、いろいろな人物の気持ち、考え、感情、判断などを体験し、それによって自分も考え、ボキャブラリーも豊かになっていきます。そして、それは、実際の自分の会話やコミュニケーションでも、徐々に生かされてくるのですね。

 今回は以上です。

 

 

 

2022/07/13(水) 13:31 | izawa

 家の近くの幼稚園からよく、園児たちや先生の元気の良い歌声が聞こえてきます。その中に「おはようのうた」があります。

 「せんせい おはよう  みなさん おはよう
  おはなも にこにこ わらっています
  おはよう おはよう」

 私(伊澤)が40年前新任の養護学校教諭として勤務をした時、小学部の低学年を担当したのですが、そのとき、幼稚園で使われていた歌や手遊び歌を必死に覚えました。そのとき、いつも朝の会の時に歌っていたのがこの「おはようのうた」です。今でも、たくさんの幼稚園、保育園、こども園で歌われていると思います。

 少なくとも40年間は歌われ続けているこの歌、子どもたちは毎年毎年変わっていきますけれど、どの時代の子どもたちにも歌われてきた「名曲」でしょうね。

 

 さて、私が「おはようのうた」とともに必死に覚えた手遊び歌。「げんこつ山のたぬきさん」「おべんとうばこ」「焼き芋グーチーパー」などの手遊び歌も、たぶん40年以上は歌い継がれてきた「名曲」たちですね。

 この名曲たちと一緒に行う手遊びですが、2才・3才で言葉が少なかったり、会話がなかなかスムーズにできないような子どもさんには、大いにお勧めです。

 理由は二つあります。

 一つは、手遊びをするとき子どもさんたちは、目の前の先生やおうちではお母さんの様子を見ながらやります。そういう時、先生やお母さんは無表情にはしませんね。声や表情、動作などを使って、楽しく盛り上げながら手遊びをやってくれます。子どもさんたちは大人と違って、義務でやるわけではなく、だんだん楽しくなって自分もどんどん手遊びを模倣していきます。相手の楽しさを感じ取り、その楽しさを手遊びで表現していくことによって、「伝え合う」というコミュニケーションの根幹がどんどん動き出してきます。これが、「言葉で伝える」ことにつながっていきます。

 二つ目です。手遊びは、動作や歌を順番に記憶し、それをまた順番に再生していきます。その順番に記憶し、それをまた再生していくという機能を使うのが、「会話」です。言葉は出ていても、なかなか「会話力」が伸びていかない子どもさんには、この順番に記憶していく力が弱い場合が考えられます。最初は、手遊びに気が向かないようなお子さんもいるかもしれませんが、お母さんや先生がうまく盛り上げて楽しく手遊びが出来てくると、順番に記憶していく力がどんどん伸びていくと思います。是非、お試しください。

 今回は以上です。

 

 

 

 

 

 

2022/07/12(火) 11:58 | izawa

 自分の子どもは大事です。特に意識をしなくても親御さんは自分たちの子どもを大事に育てられていることでしょう。

 そして、その上でなお、いろいろな理由で「私は子どもを大事に育てている」と思いながら子育てをされている親御さんもいらっしゃるでしょう。

 それが、もちろん悪いこととは言いませんが、陥りやすい弱点を含んでいることも事実です。

 親御さん、特にお母さんが自分のお子さんを大事に育てようと思うと、日常生活の中で、お子さんに危ないことはなるべく避けよう、お子さんが不快に感じたり笑顔がなくなるようなことはなるべくしないようにしよう、と考えてしまう場合があります。

 それは、どういうことにつながるかと言いますと「お母さんが先回りしてしてあげる」ということにつながりやすくなります。

 さて、このまま順調に幼児期の子どもさんが育ってくれたら申し分ないのですが、実際はそうは簡単にいきません。3才くらいになってきますと大きな問題が出てくる可能性があります。一つは、「言葉が遅れる」、もう一つは「かんしゃく」です。

 その理由です。

 「言葉の遅れ」については、毎日、お母さんがいろいろ先回りをしてやってくれるので、自分は気持ちよく自由に生活できているので、「しゃべる必要性がない」状態であると思われます。しゃべる必要がなければ、ことばは覚えていきません。楽しい広場の発達相談では、最近特に言葉の遅れの場合、お母さんにお話を伺っていくと、この「大事に育てる」場合が多いように感じます。

 「かんしゃく」については、「大事に育てられている」場合、「待つ」ですとか「我慢する」という「自分を抑える経験」をほとんどしていないと思われます。
 3才頃になると、子どもは「自分の行動を自分でコントロールする」力である「自律性」が伸びてきます。ただ、「自律性」を伸ばしていくためには、「自分を抑える経験」がどうしても必要になります。それがないと「自分は○○をしたい」という欲求ばかりが出てきて、場合によっては「我慢をしなけりゃ」ということができなくなり、その結果「かんしゃくが激しくなる」と考えられます。

 

 改善の方法です。「言葉が遅れる」に関しては、一日5分~10分でも良いので、おもちゃなどを使って、お母さんと一緒に遊ぶ時間を作ることです。一緒に遊んでいれば、お互いに無言で遊ぶことはないでしょうから、お互いにやり取りがあり、お互いに感情や気持ちを「伝え合う」ことが多くなります。その延長上に「言葉が出てくる」と考えます。

 「かんしゃく」については、一日の生活の中で「ちょっと待つ」「ちょっと我慢する」「後片付けをする」など、「自分を抑える経験」を積み重ねていくことが必要と考えます。

 今回は以上です。