ナビゲーションメニューへ

ブログ

2021/01/10(日) 11:49 | izawa

 1月9日(土)、二回目のオンライン療育相談を行いました。今回は、東京在住の小学校1年生の女のお子さんとお母さんでした。

 これまでお母さんとは、メール相談で何度もやり取りをさせていただいていましたが、もちろんお母さんともお子さんとも画面越しではありますが初対面でしたが、お子さんとカタカナクイズやなぞなぞをしたり、あるいはお子さんが絵を描いてくれて色も塗ってくれました。

 お母さんともお話をさせていただいて、メールだけでは伺えなかったこともたくさんあり、お子さんについての細かい点に関してのやりとりもさせていただきました。

 個別療育相談は、本来であれば実際に親御さんやお子さんとお会いするのが良いのですが、他府県の方であれば簡単にできることではありません。しかし、今回のようなオンラインであれば、それに近い形でやり取りをすることができます。

 これまで二回オンラインの療育相談をさせていただきましたが、顔を見ながら、声を聴きながらやり取りをさせていただくのはうれしい限りです。

 療育相談をしたいが遠くて、あるいは何らかの理由で直接来ていただけない方は、どうぞオンライン療育相談をご利用ください。詳しくは、メニューの「オンライン療育相談」をご覧ください。お問い合わせ、お待ちしております。

 

 

 

 

2021/01/09(土) 17:43 | izawa

 さて、新年1回目の個別療育相談とことば伸び伸び教室は、1月17日(日)9:00~16:00、札幌市社会福祉総合センター 第1会議室で行います。

 言葉が遅い、会話をしているとき自分の世界に入ってしまうことがよくある、かんしゃくが激しい、1才半健診や3才児健診で早期療育が必要と言われたなど、幼児期の子どもさんの発達の不安をおもちのお父さん、お母さん、どうぞ、一度、療育教室 楽しい広場にお問い合わせください。

 療育教室 楽しい広場の早期療育を「発達療育」と名付けています。その特徴は「教育としての早期療育」です。

 発達に不安のある子どもさんの不安を改善する取り組みを早期療育と定義したとき、現在、日本の早期療育は、大きく3つの類型があると考えます。

(1)医療行為としての早期療育
 ・医師の「自閉症スペクトラム」などの診断を基にして、ST(言語聴
  覚士)、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)などが携わって行
  う医療行為としての早期療育。

(2)福祉としての早期療育
 ・医師の診断や市町村にある相談機関の所見などを基に、市町村が発行
  する受給者証を利用して、児童福祉法や発達障害者支援法に基づいた
  障害児通所支援事業所(通称:児童デイサービス)で行われる早期療
  育。
 ・内容としては、対象の子どもさんを障害児、あるいはその可能性が高
  い子どもさんであることを前提に、遅れている発達は障害があるので
  将来大きく伸びないことが考えられるので、将来の生活に向けて他の
  能力を伸ばすなどして「生活適応力」を伸ばすという療育内容が多
  い。

(3)教育としての早期療育
 ・療育教室 楽しい広場が推し進めている「発達療育」が代表的。
 ・子どもさんの発達の不安の原因を、「障害以外」から考えていく。基
  本的には、子どもの発達に必要な生活経験が、何らかの理由で少なか
  ったり、弱かったり、偏ったりして、それが原因で発達が遅れる、あ
  るいはそれらが原因で不適応行動を起こし、それが問題行動になって
  現れるどである。
 ・改善の方法としては、まず個々の子どもさんの発達の実態を把握す
  る。その際の発達とは、認知、言葉、コミュニケーション、対人関
  係、社会性などの発達であり、それらの発達段階と子どもさんの発達
  の特徴、例えば発語が極端に遅い、あるいは対人関係の実態が年令相
  応よりも極端に遅れているなどを把握した上で、そこを起点(スター
  ト)として、不十分であった「発達に必要な生活経験」を積み重ね
  ていくというものである。
 ・発達の不安を改善するということは、ダイレクトに遅れている発達を
  伸ばす、問題行動をなくしていくというものである。

 

 療育教室 楽しい広場が推し進めている「教育としての早期療育」については、これから詳しくどんどんまた説明をいたしてまいります。

 まずは、1月17日(日)お待ちしております。詳しくはメニューの「個別療育相談」及び「ことば伸び伸び教室」をご覧ください。 

 

 

 

 

 

2021/01/07(木) 21:24 | izawa

 新年を迎えました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 今年は、医療行為とは違う立場で、発達の不安をおもつ子どもさんへの早期療育の考え方、方法論、実践事例をはっきり示していきます。

 具体的には、心理的働きから自閉症の原因を分析していきます。それを基盤にして、幼児期、そして小学生の子どもさんたちの発達の不安を考えていきます。

 具体的に、これからどんどん発信していきます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2020/12/29(火) 14:30 | izawa

 言葉が遅い、コミュニケーションが不自然、先生の指示が通らないなどの発達の不安を考えるとき、病院で受診し、医師が例えば「自閉症スペクトラム」と診断をつける場合、その基準は「〇〇という行動ができない」「△△という行動をする」というような目に見える「行動」です。そして医学的診断の大きな特徴は、目に見えないものは考慮に入れない、ということです。この中で、特徴的なのが人間にとって重要な「心理的な能力」は、目に見えた証明がない限り、診断する上で考慮はしないというものです。この医学的診断を基に、医療行為として言語聴覚士さんや作業療法士さんなどど一緒に、子どもさんの発達の不安を改善していこうとするのも一つの道でしょう。

 あるいは、医学的な診断をもとに、「障害があることを前提」にして、障害が原因である発達の不安に対して「特別な支援」を行って、生活を整えていこうとする「福祉型の早期療育」という道もあります。多くの児童デイサービスがこれに当てはまると思われます。

 しかし、もう一つの道があります。それは我々療育教室 楽しい広場が推し進める「教育としての早期療育」である「発達療育」です。それは、目には見えない、しかし人間にとっては重要な「心理的な能力」の影響を考えます。例えば、人の気持ちを感じ取る「共感性」、自分の行動を自分でコントロールする力である「自律性」などの影響を考慮に入れながら、子どもさんの発達の不安の原因を考え、その原因に応じた適切な働きかけを行い。発達の不安を改善するものです。

 その「発達療育」の考え方、方法を、具体的な発達の不安に応じて書き記したのが、療育教室 楽しい広場で、電子書籍として出版した『障害以外から原因を考える「発達療育」』です。「障害」という言葉の不安に追いかけられているお母さん、お父さん、どうぞ、是非ご購読ください。違う道が見えてくるはずです。

 そして、詳しくはメニューの「本の紹介」をご覧ください。

 

 

 

2020/12/22(火) 11:25 | izawa

 こちら札幌も、おととい、この冬初めて除雪車が入るほど雪が積もりました。コロナも札幌はだいぶ落ち着いてきました。

 さて、療育教室 楽しい広場の次回の個別療育相談とことば伸び伸び教室ですが、来年令和3年1月17日(日)に行います。会場は、いつもの札幌市社会福祉総合センター 第1会議室です。

 療育教室 楽しい広場では、「障害以外から原因を考える」発達療育を基盤において、相談や指導、支援を行います。

 「障害以外から原因を考える」ということは、言葉が遅い、コミュニケーションが不自然、かんしゃくが激しいなどの幼児期の子どもさんの発達の不安について、発達心理学、認知心理学などを用いて、「心理的な発達」という視点から考えていく、というものです。実は、医学的診断には、ほとんどこの目に見えない心理的な発達を取り入れていません。基本的に医学では、例えば自閉症の原因は不明です。分からないということです。ですから、診断の基準は「〇〇という行動がある」「△△という行動ができない」という「行動」なのです。

 療育教室 楽しい広場が推し進めている「発達療育」では、「心理的な発達」を重視しています。そうすると、医学では見えなかった子どもさんの発達の不安の原因が見えてきます。

 つまり、発達療育では、子どもさんの発達の不安を、心理的な発達という視点から心理学を用いながら、その原因を明らかにして、「教育」として子どもさんを育てていきましょう、ということです。

 たくさんのみなさんのお問い合わせをお待ちしております。詳しくは、メニューの「個別療育相談」「ことば伸び伸び教室」をご覧ください。

 

 

 

 

2020/12/19(土) 17:20 | izawa

 療育教室 楽しい広場のオンライン療育相談の一回目を、本日行いました。以前何度か療育相談に来られた小学校4年生の男のお子さんとお母さんと、一緒にお話をしました。

 お話をし始めるとあっという間に30分が経っていました。今日は、一回目ということもあり、オンラインの準備の方で緊張しましたが、無事終えられて、うれしい思いです。

 今日は札幌市内のお子さんとお母さんでしたが、オンラインですと、全国の方と画面越しですが、お会いしながらお話ができるので、ぜひたくさんの方とお話をしたいと願っております。どうぞ、お問い合わせください。お待ちしております。

2020/12/02(水) 17:44 | izawa

 発達心理学では「気質」という考え方があります。子どもと母親の愛着関係の形成についての研究の中で、母親の養育スタイルと同時に子ども自身の生得的な個性である「気質」が重要な役割を果たしているというものです。

 具体的には、例えば、ストレス耐性(強い・弱い)、苦痛の感じやすさ、泣きやすさ、恐がりやすさ、ぐずりやすさなどです。医学では使われていないと思われます。

 療育教室 楽しい広場では、この「気質」を重要視しています。特に人見知りが強い、あるいは緊張性が強い子どもさんの発達の不安の原因の一因として、こわがりやすい、不安になりやすいという「気質」が特に強いのではないかと考えています。

 こういうお子さんたちが今、発達障害と診断されることが多いと思われます。楽しい広場としては、「気質」とそれに影響をされての生活の経験の仕方などが発達の不安の原因ではないかと考えます。改善の方法は、まず安心感を持たせること。家庭や幼稚園・保育園などで安心感の中で生活することにより、徐々に「自信」がついてきて人見知りや緊張感が薄れていきます。楽しい広場で、そういう不安が改善されたお子さんの事例があります。

 障害以外から原因を考える一例でした。

 

 

 

 

2020/12/01(火) 12:57 | izawa

 これまでに、療育教室 楽しい広場に来ていただいたお子さんのお母さんや、お父さんから伺った話の中で、病院に行かれて医師の診断を受けられた時の話もたくさん伺ったのですが、一つ共通した特徴があって、それは成育歴をほとんど聞かれなかったということです。今の子どもさんの行動の特徴を聞き、そして、親御さんが記入する形の発達検査を受け、その結果を見て診断を出すようです。

 言葉が遅いですとか、会話が不自然ですとか、かんしゃくが激しいなどの発達の不安をもつ子どもさんが、楽しい広場の療育相談に来られた場合は、相談員の伊澤がお子さんと一緒に遊びながら、お母さん、お父さんからお子さんのこれまでの育ち方を伺います。特にお母さんとどのようにかかわってきたか、かかわる時間、かかわる量、かかわり方、などです。そして、視覚が強い傾向がないか、感覚過敏がないかを聞いていきます。

 幼児期の子どもは、お母さんを中心に大人とのかかわりの経験の中でいろいろなことを学習し、成長していきます。そのかかわり方は、当然お子さんの発達に良くも悪くも影響してくると考えられます。そして、おうちの環境もやはり影響するでしょう。そして、もう一つ大事なのが、お子さんの身体的特徴です。視覚が強くないか、触覚過敏や聴覚過敏などの感覚過敏がないか、更に恐がりやすい、ぐずりやすいなどの「気質」をもっていると考えられないか、などです。これらが、お子さんの育ち方、つまり発達に大きな影響を与えます。ということは、お子さんにもし、発達の不安があれば、これらの何かがその不安に影響を与えているのではないかと考えます。

 こうしてみると、例えば3才で発語が10個くらいで、多動なお子さんがいた場合、病院の医師の診断は、原因は分からないが3才としての行動レベルから見て自閉症と診断される可能性が高く、児童デイサービスの利用や、病院の中での言語療法、作業療法などを勧められるかもしれません。

 一方、療育教室 楽しい広場では、例えば発語は確かに少ないが、発語の時期が遅かったのが原因で、更に、ご家庭の事情でお母さんとかかわる時間が少なく、おじいさん、おばあさんと過ごす時間が多く、自分のやりたいように毎日過ごしてきて、毎日少しの時間でも大人とじっくりかかわる時間が少なかったのが、発語の遅れと多動の原因ではないかと考え、改善の方法として、例えば、お母さんに一日5分でもよいのでお子さんと一対一で一緒に過ごし時間を作ってもらう、それから、おじさん、おばあさんには、一緒に過ごすなかで、後片付けを一緒にさせたり、約束を一つ作り、それは守らせるようにしてもらうなどが考えられます。

 こうしてみると、同じお子さんですが、医学と教育とで見方が違うと、これからの生活の仕方が大きく変わってくることになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/11/30(月) 17:42 | izawa

 「えっ、うちの子どもが自閉症?」「自分の子どもが発達障害と診断されたけれど何かおかしくない?」

 このように思われているお父さん、お母さんがたくさんいらっしゃると思います。そして、対外的に口に出して言うと「障害を認めたがらない親」というレッテルを簡単に貼られて、つらい思いをさせれている方もまた多いと思います。

 実際に自分の子どもさんの発達に不安をおもちの親御さん、そして自閉症の診断を受けたけれど、何かおかしいと思われていたり、これからどう育てようと思われている親御さん、どうぞ、一度、療育教室 楽しい広場の電子書籍『障害以外から原因を考える「発達療育」』を読んでみてください。

 言葉が遅い、かんしゃくが激しい、会話がついていけない、コミュニケーションが不自然、一斉指示が通らないなどの発達の不安に関して、障害以外から原因を考えていき、改善の方法を明らかにしています。

 障害以外の原因というのは、基本的に個人差の範囲の遅れであったり、それまでの生活経験の仕方であったり、環境であったり、感覚過敏などの身体的特徴であったり、それらが組み合わさったりなどです。

 ぜひ、一度お読みください。ご質問、ご意見もどうぞメールでお寄せください。お待ちしております。詳しくは、メニューの「本の紹介」をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/11/23(月) 14:26 | izawa

 療育教室 楽しい広場では、11月1日よりzoomを使ったオンライン療育相談を始めました。療育教室 楽しい人場代表の伊澤崇弥が担当します。

 療育教室 楽しい広場の活動を始めて今年で14年目で、これまでの療育相談やことばの指導などで2000件以上を経験してきました。それだけのお子さん、お母さんにお会いしてきました。その他にお父さん、おじいさん、おばあさん、兄弟、姉妹の方々ともお会いしてきました。

 療育教室 楽しい広場では、お子さんの発達の不安について、「障害」からではなく、お子さんの発達の実態、特徴を子どもの一般的な発達と比較しながら、その原因を考え、適切な指導・支援の方法を提示していきます。子どもの発達に関する専門性をしっかり持っています。

 詳しくは、メニューの「オンライン療育相談」をご覧ください。

 どうぞ、是非一度お問い合わせください。